タヒチライム [接木苗]

タヒチライム [接木苗] 【2sp_120307_a】 苗木は品種、出荷時期、その年の気候条件等により樹形が多少 変わってきますが、おおよそ左の写真A,Bのような苗木になります。★ 柑橘類と健康   昔から 柑橘類の果皮には素晴らしい香りがあり、胃の強化、発汗作用、去啖、咳止めなどの作用があることを知り、漢方薬、芳香剤、スパイスなどに用いられています。生でも、または乾燥して陳皮、橙皮、夏皮、クエン皮(レモン)、橘皮、柚皮などあらゆるかんきつ類が使用されています。 日本では、七味唐辛子の材料に。また、マーマレード、ざぼん漬、たくあん漬、お吸もの、菓子などの香りづけ、その他 清涼飲料、最近ではアロマ効果用にも多く利用されているようです。 ・注目のガン予防との関係。  現代病であるガンの予防に効果があると今注目されているベータカロチンより、約5倍の能力があるベータ・クリプトキサンチンが柑橘類の色素成分に含まれていることが最近判明されました。特に温州ミカンには多く、2個で1日の必要量をとることができます。又、夏みかんや八朔などの果皮に多く含まれる香の成分「オーラプテン」という発ガン抑制物質は、皮をマーマレードなどに加工して食べられています。 ・効率よく摂れるビタミンC   壊れやすいビタミンCは効率よく摂ることが出来ませんが、ミカンは洗ったり切ったりせずに、袋に入ったまま口に入れるので、たった2個のミカンで1日の最低必要量の50mgを大きく上回る約70mgをとることが出来ます。 みかんの他には、レモン1個の果汁で 45mg、 リンゴ1個で 8mg。タヒチライムに付いてはよく分かっていませんが、タヒチからアメリカに持ち込まれたものが広がり、タヒチライムと呼ばれているようです。主産地はアメリカのフロリダで、レモンよりやや小さく、100g位。かいよう病、ウイルスにも抵抗性が高く、棘も少ない。果実はグリーンから黄緑色で、丸めで種も少ない。皮が薄く、果肉は柔らか、果汁が多く、まろやかな酸味で、香りが高い。タヒチ料理のほか、ジュース、レモンのように紅茶に入れて、お酒にも。 1果/葉30〜40枚。春の花以外は摘花。ライムはインド北東部からビルマ、ヒマラヤにかけて原産。東南アジアの熱帯圏から南洋諸島に分布している。 一方、アラビア人により西に進み地中海地方に、さらに西インド諸島やメキシコに渡って栽培が拡大し、わが国に輸出するまでになっている。ライムは熱が多く必要なため熱帯地方に、レモンは亜熱帯地方にと棲み分けができている。 柑橘系の精油は、ウイルスを殺す力が強く、季節の変わり目や、風邪の時期などに、レモン汁に蜂蜜や砂糖で甘み付けをしたホットレモンや、焼きミカンなど昔から柑橘類を使ったものが多いのはその強い力を利用していたと思われます。

販売店:渓風園(keifuen)

¥1,239 送料別
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