斑入り本柚 [接木苗]

斑入り本柚 [接木苗] 苗木は品種、出荷時期、その年の気候条件等により樹形が多少 変わってきますが、おおよそ左の写真A,Bのような苗木になります。★ 柑橘類と健康   昔から 柑橘類の果皮には素晴らしい香りがあり、胃の強化、発汗作用、去啖、咳止めなどの作用があることを知り、漢方薬、芳香剤、スパイスなどに用いられています。生でも、または乾燥して陳皮、橙皮、夏皮、クエン皮(レモン)、橘皮、柚皮などあらゆるかんきつ類が使用されています。 日本では、七味唐辛子の材料に。また、マーマレード、ざぼん漬、たくあん漬、お吸もの、菓子などの香りづけ、その他 清涼飲料、最近ではアロマ効果用にも多く利用されているようです。 ・注目のガン予防との関係。  現代病であるガンの予防に効果があると今注目されているベータカロチンより、約5倍の能力があるベータ・クリプトキサンチンが柑橘類の色素成分に含まれていることが最近判明されました。特に温州ミカンには多く、2個で1日の必要量をとることができます。又、夏みかんや八朔などの果皮に多く含まれる香の成分「オーラプテン」という発ガン抑制物質は、皮をマーマレードなどに加工して食べられています。 ・効率よく摂れるビタミンC   壊れやすいビタミンCは効率よく摂ることが出来ませんが、ミカンは洗ったり切ったりせずに、袋に入ったまま口に入れるので、たった2個のミカンで1日の最低必要量の50mgを大きく上回る約70mgをとることが出来ます。 みかんの他には、レモン1個の果汁で 45mg、 リンゴ1個で 8mg。葉に黄白フクリン斑が入る珍しい品種。1果/葉8〜10枚。年平均気温13.0℃ 以上。最低気温  -7.0℃ 以上。中国揚子江上流の原産、日本には奈良時代前後に渡来。昔から日本料理に生かされ酸の代表として使用されてきた。冬至にはゆず湯に入り、柚子みそを食べる風習がある。食酢としては、ジャムやケーキ、菓子類に香りの良さを利用されている。発ガン性物質ニトロソジメチルアミンの生成を抑える効果がかんきつ類の精油に含まれているが、特にゆずには強い効果があるとの報告があります。またアロマセラピーの効果もでています。11月中下旬に着色するが、調理用には緑果を利用。 柔軟多汁で多酸。 柑橘系の精油は、ウイルスを殺す力が強く、季節の変わり目や、風邪の時期などに、レモン汁に蜂蜜や砂糖で甘み付けをしたホットレモンや、焼きミカンなど昔から柑橘類を使ったものが多いのはその強い力を利用していたと思われます。

販売店:渓風園(keifuen)

¥1,974 送料別
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