山アジサイ七段花 苗 【幻のあじさい】大苗幻のあじさい 七段花 

山アジサイ七段花 苗 【幻のあじさい】大苗幻のあじさい 七段花  ユキノシタ科  落葉低木 耐陰性、耐寒性一時は幻のアジサイと云われた花は土壌PHによってはピンクになること有花時期: 5〜7月 幻のあじさい、七段花七段花は、1950年代に発見されるまで、幻のあじさいと呼ばれていました。1823年、オランダ東インド会社のドイツ人医師シーボルトが著した「FLORA JAPONICA: 日本植物誌」の150種の図の中で、他の17種類のあじさいと共に紹介されていましたが、実物の所在がわからなかったからです。ところが、1959年7月5日、神戸市にある六甲山小学校の職員、荒木慶治氏が六甲ケーブル西側の谷筋で発見したことが、きっかけとなり、地元の植物学者、室井綽氏によって、その存在が、改めて明らかにされました。現在、発見された株から挿し木によって増やされた苗が、全国各地に広がり、今では、幻ではなくなってしまいました。滋賀県内では、守山市にある世界のあじさいを集めた葦刈園や栗東町の自然観察の森でも見ることができます。この七段花は、ヤマアジサイの飾り花のガクが八重化したものです。しかし、FLORA JAPONICAの Shitsidankw’a の図とよく比べてみると、葉の形状の違いに気がつきます。はたして、130年間のミッシングが解明されたのか、まだ、人知れず何処かで発見されるのを待っている Shitsidankw’a が存在するのか、幻のようなお話です。あじさいは、「FLORA JAPONICA」のなかで Hydrangea Otaksa という学名がつけられていました。Otaksaはシーボルトの妻の名前、楠本滝の愛称「お滝さん」からとられたことが分かっています。彼は、学名として”Ajisai”ではなく、彼の愛しい人の名前を付けたのです。現在、西洋あじさいの名称としてハイドランジアが使われていますが、これはシーボルトがヨーロッパに持ち帰ったアジサイの苗が起源になり、品種改良が繰り返され作り出されたためと考えられています。このように、あじさいには、ロマンあふれる歴史があり、また、七段歌の愛らしい花を見ていると、これがあじさいかと思えるほど、一般的なガクあじさいや山あじさいとは、異なった風情をもっています。【置き場所】日当たりの良い場所に置いてください、花色も鮮明になります。ただし、真夏の直射日光は避けましょう【水やり】 常に表土が湿っているように、水遣りはたっぷり行います。水が少ないとすぐに萎れ、部分的に枯れてしまいます

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