【送料無料】 無臭柿渋 500ml 建築 工芸 染料 染物 手作り石鹸【あす楽対応】【asubon2010】【viva_up】point【先着30名様にワックスプレゼント】無添加 国産渋柿100%

【送料無料】 無臭柿渋 500ml 建築 工芸 染料 染物 手作り石鹸【あす楽対応】【asubon2010】【viva_up】point【先着30名様にワックスプレゼント】無添加 国産渋柿100% お得な柿渋セット     商品詳細タイプ原液(等倍にて水で薄めて使用可能)※飲料用ではございません容量500ml(ペットボトル入)生産地京都用途建築、工芸、染料、手作り石鹸の材料としてもご使用できます注意事項※沖縄県・離島につきましては追加料金をいただいております。※運送会社の指定不可※例 沖縄県 郵パックでのご発送 追加620円かかります【先着30本限定ミニワックスセット】ミニワックス内容:亜麻仁油+蜜蝋のみで作った天然ワックス 容量:約20g【参考データ】木材塗り面積:原液1リットル1回塗り=10平方メートル ※木の質や乾燥具合によって少し異なってきます。[柿渋レポート]当店で取り扱いしている柿渋は国産の渋柿を100%使っています。柿渋は製造過程で「収穫後24時間以内に砕いて絞る」を行わないと品質が変わってしまう為、近隣の契約農家から渋柿を調達しなければならず、必然的に国産となります。また当社で販売している柿渋は国指定の伝統工芸品「伊勢型紙」の元となる渋紙に使われている柿渋で、特に品質については大変な気遣いをしています。無臭柿渋・・・製造:京都1年〜5年物の柿渋・・・製造:岐阜県無臭柿渋は、濾過等の精製によって臭いの元になる物質(酢酸・酪酸などの揮発性有機酸)を除いたものです。化学物質など添加物は使われておりません、タンニン比率の高い原液です。長年柿渋を取り扱いしておりますと、無臭柿渋は薬剤で臭いを除去してるのではとご質問がございませすが、昔、無臭柿渋の無い時代柿渋染めを行う再に臭い対策として薬剤を入れていたところがあったらしく、そういうところからきた噂だと思います。|木材へ塗る|塗る際の道具ですが、一般的に刷毛とプラスティックの手桶などが有れば便利です。刷毛には金属が使われていますが、最近ではメッキ加工されて物も多く錆て腐食していなければ問題は無いです。服などは柿渋が付着すると染まってしまうので、汚れてもよい服や作業用の衣類を着てから塗ってください。木材へ塗る場合に、まず塗る物がどういうものかご判断いただかなければなりません、柿渋は水分質な為。表面にニスなどの撥水加工をしている場合には塗る事ができません(油や蝋加工も同じです)木材の表面が乾燥している場合には、原液で塗ると木材が柿渋を早く吸収してしまい柿渋が乾くのが早く、乾燥してくると刷毛の塗り後が浮き出てくる可能性が高くなるので、最初は水で2倍〜4倍くらいに薄めてから塗ると良いです。2度目以降は塗った面が乾燥、もしくは色づいた後に重ね塗りを行ってください。太陽の光が当たることで濃い茶色へと変色していきます。雨などで濡れる場所でのご使用には、仕上げに天然油(桐油など)を塗ると耐久が増します。|布を染める|素材に対する注意:アクリルやポリエステルなどの合成繊維には不向きです。新品の布製品には防虫処理されている場合がございますので一度洗濯した方が生地に染みやすいです。染めの作業:浸して染める場合にはタライやバケツを用意します、汚れてもよい服装などで作業してください。希釈について:表現したい色の濃淡で水の量を調整してください、Tシャツなど柔らかい生地や薄い色で染めたい場合には10倍から20倍くらい薄めてます、逆に濃い色やしっかりした生地の場合等倍〜8倍くらいを目安に薄めてください。例:Tシャツを原液で染めると糊を付けたようにゴワゴワ気味になります。干し方:日光の当たり方で濃くなる部分と薄くなる部分ができます、特にハンガーで干すなどは表裏がなるべく均等に日が当たるように調整をしてください。じっくり陰干しするのもよいかと思います染めに慣れてきたら、お好みに応じて仕上げに媒染をするなどで色の変化を楽しむのも良いかもしれません。素材によってはチヂミがひどい(糸の性質なのか量なのか?)場合もございます、慣れないうちは比較的薄くし試しながら染めるのもよいかと思います。|柿渋石鹸|石鹸作りには水と油とそれを繋げる物(苛性ソーダなど)があります、苛性ソーダは劇物取扱法や薬事法では劇物指定されている危険な薬品なので苛性ソーダを「使う方法」と「使わない方法」があります。石鹸にいろいろな物を混ぜる場合には水なのか油なのかを判断する必要があります、これにより配合する分量にも変化があります、柿渋はこの場合「水」として扱います、例えば本来なら「水100g」を使うところへ柿渋を使う場合には「水70g」+「柿渋30g」といった調整をします。泡立ちや石鹸の固さ柔らかさ、肌にしっとりするなどは油の分量によって異なります、泡立ちをよくする場合にはココナッツ油を居れますが、逆にココナッツ油を入れすぎると肌への刺激が強すぎたりまします、油の特性については十分に調べてから自分だけのオリジナルの配合をお試しいただければと思います。《柿渋の保管について》1、直射日光の当たらない冷暗所にて保管してください。2、空気と触れる面が大きくなるとジェル状になる可能性が大きくなります、使用後余った場合にはより小さな容器(350mlPET容器)などに保管していただくと効果的です。※一度ジェル状になると元に戻りません。ジューサーなどで繊維を細かく裁断すると木に塗る用途としては使える場合がございます。《柿渋がジェル状になる現象について》これは血液が空気に触れると凝固するのと同じように植物でも空気に触れる面を固めて外部からの菌などの進入を防ごうとする反応になります。柔らかいゼリー状の状態です、布で潰すように木材へ塗りました。気が付けば私もいつのまにか柿渋大好き人間に。木でなにかを作っていても、柿渋の塗る場所、塗り方を考えながらついつい時間を忘れて熱中していましまいます。柿渋の一番好きなところは色の変化が楽しめるところです、普通の塗料は白にしたいから白色を塗るといった具合に結果が先にあります、しかし柿渋の場合は塗った後から日々変化し、完成した姿を想像しながら毎日楽しむことができます。布染めなどもワザとムラを作り2つとない模様を作り楽しむ方もいます、もし思い通りにできなくても、もしかしたら他人の評価は違ったものかもしれません、失敗が思わぬ発見に繋がる場合もあります、是非いろいろ楽しんでいただければと思います。柿渋の雑談です、10年以上前、柿渋の製造に携わっていた方にお話を聞いた際、柿渋作りの作業をしている人の手はシワの無い若々しい手をしていたと聞きました、おそらくこういうところに気付いた方が化粧品への利用を考え化粧品関係への材料へと発展したのかもしれません、柿渋石鹸を使い続けるとそういう効果も期待できるかもしれません。柿渋塗りの見本台風12号の時に目隠しに貼っていた合板が風で飛ばされてしまったので、端材を利用して目隠しを作りました、焼きを入れたのは粗を隠す為でもあります。木目出しをした杉板に柿渋を塗っています。木目出しにはワイヤーブラシを使い凸凹を出しています。2011年9月末↓2か月経過’2011年11月末 白い部分は蛍光灯の光が光沢で反射しています。↓この板で6〜7年位経過しています、材質は杉板長い間屋外で使用し日焼けした木材、こういった木材は削れば下からきれいな木が出てきます、しかし、削ったり磨いたりするのが面倒臭い、直接塗るとどうなるのか?といったご意見があったので、論より実であり実験してみましょう。2012年4月25日に1回塗りをしています。

販売店:アルンオンライン

¥1,380 送料込
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