からしなの種(カラシナ) 1kg緑肥・景観用 殺菌効果で注目

からしなの種(カラシナ) 1kg緑肥・景観用 殺菌効果で注目 ■特徴1.初期成育が早く、短期間でよく茂ります。2.花は、黄色で耐倒伏性も強いです。3.開花期の背丈は1m以上になります。■栽培ポイント◆播種期「寒地」 5月〜8月(開花7〜8月)「暖地」 9月〜11月(開花3月〜4月)◆播種量 2〜3kg/10a(0.2g/1平方メートル)◆すき込み「寒地」 6月〜10月「暖地」 11月〜4月※開花前(開花後は早めに)すき込む。4.施肥基準 10aあたりチッソ10kg、リンサン5kg、カリ5kg、石灰を施してPH6〜7に矯正する。 前作の残存肥料を消費して、塩類濃度を低下させる必要がある場合は、原則として肥料は施さない。●春または秋に美しい黄色の花をつけるので、景観用にも最適です。イチョウ病やネコブセンチュウに効果!! これまで、からし菜の辛味成分でもあるアリルイソチオシアネートに植物病原菌の殺菌作用があることが確認されていました。 2010年に兵庫県立農林水産技術総合センターと近畿中国四国農業研究センターが、ハウス栽培のホウレンソウのイチョウ病を防除するのに、からし菜の茎葉を土壌にすき込んだあとに水をためて管理すれば殺菌効果が高まることを確認したそうです。■上記の効果を利用した有効な使用、防除法1.播種期は、上記の期間に行います。 播種量は、土壌消毒の場合、多くすき込む必要があるので、5kg/10a(0.5g/1平方メートル)位、蒔きます。2.刈り込む時期は、開花前に行います。(開花すると辛味成分が減ってしまうため)3.土壌にすき込むからしなの茎葉量は、5kg/1平方メートル以上で、施肥もまとめて行います。 この際、水をたっぷりと与え、保水性を高めるため、ビニールを上からかぶせます。4.3〜4週間そのままの状態にしてから、作物の種を蒔きます。 ハウス栽培での「ホウレンソウのイチョウ病」、また「ネコブセンチュウ」効果があるといわれています。 また、開花する前に刈りこむことが土壌消毒をさらに促進させるといわれていますので、ぜひ挑戦してみてください!!

販売店:千草園芸

¥1,785 送料別
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