ジャンボイチヂク苗最大級の実が出来る イチジク

ジャンボイチヂク苗最大級の実が出来る イチジク 珍しいフランス原産のイチヂクです。果肉が柔らかいので、店頭に出回ることのないものです。イチヂクのサイズは最大級(最大300g)で、家庭向きの品種です。粘質で緻密な果肉は高糖度(最高糖度23度)で、とろけるような舌触りが好まれます。結実年数は2〜3年となります。■栽培方法用土は、石灰を施し、植え穴は直径1m深さ30cm程度として、下に堆肥を10kg程度入れ、その上に苗を置き、土と堆肥、そして元肥として窒素50g、リン酸30g、カリ30g程度をよく混同したもので覆土します。水遣りは、幼苗中は根が浅いので、水の管理はしっかりとし、特に夏の乾燥時には十分に水をやります。梅雨明けころから水が不足すると実が大きくなりません。水遣りを十分行いましょう。肥料は、乾燥鳥糞や油粕などの有機質肥料を、枝の広がりの範囲内の土が薄く覆われる程度にまいて軽く土と混ぜ合わせます。カリ分を好む植物なので毎年石灰を施すとよいでしょう。 学名 Ficus carica 'White Genoa' 成木の樹高 2〜4m 栽培適地 北海道以外の各地 結実期 7月上旬(夏実)9月中旬(秋実) 特性 本種は果重が最大300gになり糖度が最大23度(秋果)になります。生食、ジャムなどにも適しています。若木のときは寒さに弱いので氷点下5度以下になる場所では幹にコモをまき、敷き藁をするなどの防寒対策が必要です。 商品の高さ お届けする商品 写真は見本品です。お届けする商品の樹形は多少異なります。また、季節により木の状態は変化いたします。 111bFicus carica L(分類)イチジク属フィカス属(原産)小アジア(特性)雌雄異株で、花は肥大化した花軸の内側につきます。つまり果実の身の部分が花で皮の部分が軸と言うことになります。雄花には蜂の一種プラントファーガという虫が寄生し、虫えい(虫こぶ)をつくり、蜂による受粉で結実します。しかし日本には受粉を必要とせず単為結実するものだけが導入され植栽されています。品種では在来種と呼ばれる「蓬莱柿」(最初の渡来種)、「ホワイトゼノア」(明治初年輸入)、「桝井ドーフィン」(明治42年輸入)などがあります。イチヂクは葉が大きいので大変多くの水を必要とします。特に夏の乾燥時に水不足にしないことが大切で、実の生育が止まり収穫量が少なくなってしまいます。(病害虫)イチヂクの大敵はテッポウムシと呼ばれるカミキリムシの幼虫で、幹の内部を食い荒らし、大きい被害を与えます。テッポウムシ退治にはノズルがついているので「こちら」が便利です。また、成虫は早朝、葉の上にいることが多いので木を揺すると下に落ちるので捕殺します。被害を受けてからではなく、予防をしておくのが大変効果的です。当店で販売しています「キマモール」を木全体に刷毛で塗っておくと3年くらいは効果が持続します。塗る場所は根元から太い軸のすべてに塗ってください。詳しくは「キマルール」のページをご覧ください。(実をたくさん付けるには)夏果を収穫するには、一年生枝の先端部に花芽がついているので枝を切らないようにします。また、秋果は新穂が生育するにしたがって葉の付け根に順次実をつけていくのですが、ある大きさまでは順調に育ち途中で一休みして再び生育して成熟します。この一休みする時期に水が不足すると落果しますから、水切れを起こさない場所に植えるか、水やりや敷き藁をするなどで水切れささない事が大切です。

販売店:千草園芸

¥2,940 送料別
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