ある種の肥料って除草剤なんですか?ドクターマナさんのレモン部日記ご購読者様限定!花ひろばサプリ(ニーム核油かす50g)を1円でご提供(お一人様1点限り【メール便対応可能】ドクターマナさんのレモン栽培日記 (2010年9月22日)

ある種の肥料って除草剤なんですか?ドクターマナさんのレモン部日記ご購読者様限定!花ひろばサプリ(ニーム核油かす50g)を1円でご提供(お一人様1点限り【メール便対応可能】ドクターマナさんのレモン栽培日記 (2010年9月22日) 日記を購読のお客様限定、お一人様1点限りの商品です。 レビューで部員さんへの応援メッセージがあると、とっても「いいね!」うれしいです。メール便・160円 ※苗木や肥料、資材との同梱の場合、宅配便でのお届けになります。その場合、宅配便の送料になります。 ※【メール便対応可能】記載の商品だけをご注文の場合のみメール便のお届けが可能です。 ※メール便では代引はご利用できません。 ※メール便は配送日時の指定ができません。(速達対応不可) ※メール便の場合、ポスト投函のため投函後の紛失はお客様責任となります。 メール便についてのご説明はこちら。 初めての方は必ずお読みください。 ニーム核油かす 害虫よけとしてだけでなく、肥料として用土の力を長く保ち、庭木や果樹に生育に大きく貢献してくれます。 成分分析や使用法など詳しい商品説明はこちらをご覧ください。ある種の肥料って除草剤なんですか? ドクターマナさんのレモン栽培日記(2010年9月22日) 2010/9/22(水) 12:55の日記 花ひろば顧問 高井尽様 レモン部2番ドクターマナです 一昨日まで仕事で家を空けて、都会のビルの中に缶詰になってました  つい数年前まで都会のど真ん中、築地で暮らしていたというのに、私はもうすっかり田舎暮らしの人になったのでしょうか 真鶴の澄んだ空気と綺麗な海、燦々と注ぐ太陽、緑に囲まれた自然に帰ってくるとホッとします 私の連れ合いは未だ田舎の環境に慣れないようで、都会の夜の赤い灯青い灯を恋しがっていますが   さて今日も真鶴は快晴で、空に雲もなく暖かい陽が降り注いでいます 今日は朝から庭に出て気がついた、肥料のことで花ひろばさんに質問日記です 少し前に我が家のリスボンレモン君の葉っぱの黄変対策で花ひろばさんをお騒がせし、 対策の1つとして購入した『みかんの好きな肥料』を施肥したことを日記で報告しました 勿論肥料をあげてから未だ日が浅いので、その効果ははっきりしません 花ひろばさんの『みかんの好きな肥料』はアミノ酸入りで貴重な物ですから、 柑橘類以外の樹木には勿体なく、施しませんでした  そこでオリーブやミモザ達のために、顧問の奨めもありましたので、ホームセンターに行って、オリーブやミモザにも使える肥料を下さいと数ある肥料の中から選んで貰いました お勧めは、特にこれらの樹木に良い肥料という訳ではなく、ありふれた、どの作物にも良いという『普通化成8:8:8』と言う物でした 白くて小さな粒状の肥料です  特に撒き方は袋には書いてありません そこでこの肥料を適当量、柑橘類以外の全樹木の周りに撒きまして、今日で1週間位経ちました 少し変だと思っていたのですが、今日に至って『みかんの好きな肥料』と偉い差が出てきました それが今日のタイトルの質問です! 写真のように柑橘類の根元に撒いた『みかんの好きな肥料』は根元に生えているクラピアには何の影響も与えていません逆にクラピアは肥料のせいか元気に成り過ぎてレモン君の根元に迫っています 然し、柑橘類以外の根の周りに撒いた普通化成8:8:8の場合は、見事にクラピアが枯れてしまいました 肥料を撒いていないバークチップスの処は枯れていません 多分クラピアの根は残っているかもしれませんので後で復活するかもしれないのですが、こんなに強烈な除草剤のような作用があるのならばオリーブやミモザの根元に直接撒いたら大変なことになっていたのではないかと思います また、この写真のように、普通は元気なクフェアの葉っぱも肥料に触った葉っぱは枯れてしまいました と言うわけで、是非石黒さんや顧問に教えていただきたいです! 何で一方の肥料では何も変化なく、もう一方の肥料では除草剤みたいな強い副作用があるんでしょうか? 確か以前、美味しい苺のなる肥料と言う緩効性肥料を苺の周りに撒いた時もこんなに激しいことは起こりませんでした 事前に副作用を知る手はありますか? この8:8:8肥料は危険なので捨ててしまいましょうか? それとも『みかんの好きな肥料』も多かれ少なかれこのような除草剤的な効果を持っているのでしょうか? 窒素、リン酸、カリウムの比のどれかが影響を与えている?  pHが影響? 何が起きているのか良く分かりませんし、分からないと今後気軽に肥料を遣ることが出来なくなってしまいます クラピアは元気すぎるので少々やられても構わないのですが、ミモザやオリーブ等他の樹木にに与える影響が心配で質問日記を書きました ドクターマナさんの部室はこちら!! マネージャーからの伝言 参考書で調べましたら、化成肥料は少量で効果が表れるため、 過剰に与えると、栄養過多で“根っこ”が傷み、葉が枯れたり、株が枯れたりするみたいです。 使用容量はちゃんと守らないと、いけないみたいです。 詳しくは顧問の解説をお待ちください♪♪ 9月24日記入 ドクターマナさん こんにちは。 ごめんなさい。9月23日の日記の編集で消してしまいました。 9月26日記入 顧問のコメント 石黒君、写真の順番が違っていたようなので、直しましたよ! さて、肥料には除草剤のような効果はありませんが、肥料を与えることで、生育に悪い影響が出る場合があります。 総称すると「肥料やけ」と読んでいます。ドクターマナさんの場合、濃度障害(肥料やけ)が出たようです。 水の性質で、水分は薄い水が濃い水に引き寄せられ混ざる性質があります。色の場合でも濃い水に薄い水が吸い寄せられて混ざるわけです。 根の中の水分の濃度が薄い中、肥料の濃い養分が土中水分に混ざることで、土中水分の養分濃度が濃くなり、根内水分が土に染み出して、根が乾燥(根がやけて)し、地上部に水分が供給されなくなり、枝葉が枯れこむ現象です。 化成肥料の場合、化成の粒の中の濃縮養分が水を含むことで、粒から養分が染み出して土に養分を供給します。 なので、今回のケースでは肥料が急に効きすぎたのだと思います。   でも、近所のホームセンターさんが化成肥料をおすすめされたのは、間違いではありません。 次第に気温が下がっていく秋です。冬になれば植物は成長がしなくなります。植物としては10〜11月の2ヶ月の短い生長期間です。なので、肥料も早く効いて持続しない肥料がいいわけです。 そんなわけで、秋に肥料を与える場合は、ゆっくり長く効く緩効性肥料よりも、化成肥料を与えることがあります。 濃度障害(肥料やけ)がおきた原因は、肥料の量が多すぎたか、思いのほかもともとの土壌がよく栄養分を含んでいたのかもしれません。 みかんの好きな肥料は効き始めも早く、緩やかに長く効く肥料です。 化成肥料の多くは速効性があり、においもなく手軽です。 良いところをうまく使い分けて、ご利用いただくといいですよ〜。 あと、補足説明です。 マメ科のミモザアカシアは有用バクテリアの根菌が根と共生しているため、根菌が窒素分を作り出してくれます。なので、やせ地に強く、肥料を与えなくても良く育ちます。 逆に、窒素分の多い肥料を与えると、肥料過多になり濃度障害を起こしやすいので、窒素分の少な目の肥料が良いです。 8:8:8の場合、肥料要素に含まれる窒素分の割合も8と多めなので、ミモザなどのマメ科の植物には控えめにお願いします。また、「みかんの好きな肥料」も窒素分を7とやや多めに配合していますので、ミモザには必要ないかもしれません。 生育状況を見ながら、肥料は少なめに与えると良いです。もともと植物と言うものは肥料を与えなくても育つものです。自然の木々や草花がそうですから。 なので、肥料は慣れるまではちょろちょろっと。効果が出たら、少しずつ増やしていくと良いでしょう。 ながながと、失礼しました〜〜〜・ 9月26日記入

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