【鋸】【のこぎり】【カネジュン】伝承製法 本職用両刃鋸 精密細目目立 光川大造作 150mm 180mm 195mm 225mm 【0304superP2】播州三木打刃物!伝統工芸士光川大造作!!【150mm細工目】【180mm導突目】【195mm七寸目】【225mm八寸目】

【鋸】【のこぎり】【カネジュン】伝承製法 本職用両刃鋸 精密細目目立 光川大造作 150mm 180mm 195mm 225mm 【0304superP2】播州三木打刃物!伝統工芸士光川大造作!!【150mm細工目】【180mm導突目】【195mm七寸目】【225mm八寸目】 鋸 のこぎり カジュン 光川順太郎播州三木打刃物!伝統工芸士 光川大造が伝統的技術を現在に生かして作成した鋸です!(経済大臣指定の伝統工芸品ではありません)用途:木材、銘木化粧合板使用上の注意:●力を入れず(無理な力を入れない)、ゆっくりと引きご使用ください●最高の切れ味と、耐久性を持たせるために、鋸板を薄く硬く仕上げていますので、集成材・生木の切断や無理な使用をされると刃や鋸板が折れます●使用後は、乾いた布で完全に汚れを吹き取り、錆び止めを塗り保管してください●刃部は鋭利ですので充分注意してください●ご使用にならない時は、幼児、子供の手の届かない所に保管してください●本来の目的以外に使用しないでください 精密細目目立 光川大造作シリーズ 150mm細工目 180mm導突目 195mm七寸目 225mm八寸目 240mm 九寸目 270mm 尺 295mm 尺一寸三木金物製品のうち鋸(のこぎり)、鑿(のみ)、鉋(かんな)、鏝(こて)、小刀(こがたな)の5品目が国の伝統的工芸品に指定されています。三木市が、全国屈指の金物のまちとして栄えるきっかけとなったのは、天正六年(一五七八)、羽柴秀吉の三木城攻めでした。秀吉の兵糧攻めに敗れた三木城主別所長治は自刃しました。 秀吉は焼け野原となった三木の町の復興を考え、免税政策をとって四方に散らばった人びとの呼び戻しを図りました。復興のために集まった大工職人、その道具を作る鍛冶職人が次第に増え、三木の町も活気づいていきました。 復興が一段落すると、大工の仕事がなくなり、大工職人たちはやむなく京都、大阪などへ出稼ぎに行くようになりました。そのときに大工が持参した道具の素晴らしさが評判になり、鍛冶の里三木としての地盤を固めていきました。 そして現在に至るまで、伝統の技を基礎として多くの優れた金物が開発・生産され続けています。(三木市HPより)写真左側:第27回全国育樹祭お手入道具(鋸)       皇太子殿下が御使用になった鋸です写真中央:平成15年の全国日本伝統工芸士会作品展において入賞した時の賞状写真右側:育樹祭の皇太子さま用に、3年連続受注の快挙を報じる新聞三代目光川順太郎さんご本人です写真左側:店長山下が持っているのは、三代目が鋸を削った時にでた”クルクル状の極薄の削りクズ”です。リンゴを剥く時に、上手な方は、途中で切らずに最後までくるくるつながってますが、これと同じで、鋸を削る時もクルクル状にするのが重要なポイントだそうです。ちなみに、この作業ができるまでには、かなりの年月がかかるそうです。写真右側:店長山下が挑戦中! ・・・ですが、爪切りで爪を切ったような削りクズしかでません((+_+))その横で三代目が笑っています。「ここで、うまく削られたら、私、立場がありません・・・・」デルフィナから、DIYプロユーザーの皆様に、ご提案です今回、店長山下が三木に行って感じましたことは・・・感動!刃物製造を機械化して、生産をシステム化した鍛冶屋さんもいれば、昔ながらの伝統製法で、一つ一つ手作りで鍛錬し、焼入・焼戻をして作っている鍛冶屋さんもいました。伝統工芸士の工房にお邪魔して、作っているシーン等、初めて覗くことができましたまさに、感動!!のひとことです。。。また、その鋸で、実際に木材を切ってみますと、機械で型抜きしたものと、明らかに違いがあることがわかります。時代の移り変わりによって、三木では手作りの鍛冶屋さんが激減しているそうです。三木市では、市長さんが先頭になって三木金物を守る活動をしているとのことですが、伝統工芸士・手作りの鍛冶屋さんという存在が消えてしまうかもしれない?という状況はとても寂しいと思いました。とてもよい刃物ですので、是非、三木の伝承製法により作られた鋸を手に取り試して、伝統工芸士の作品を、肌で感じて頂ければうれしいですその凄さを少し説明しますと・・・●木材を切ったあと、切り面がサラサラです!赤ちゃんのほっぺみたい!!今までの作業ですと、切断後、サンドペーパーをかけて、バリバリを取りますが、その必要はないです!●斜めに切り込んでも、その斜めの角度で、真っ直ぐ切れていきます!この左右方向に入っている模様は、三代目が手作業で削ってできた線です。なぜ削るのか?は、下方の”秘密”に説明してありますが、ここが切れ味を高める貯めには必要不可欠な作業なんです。機械の型出しでは、切れ味の追及に限界があり、この限界を超えた部分を手作業でできるので、伝統工芸士という称号を国から頂いています。写真左側:光川大造の銘写真中央:横引刃写真右側:縦引刃ご注意:切れ味・耐久性を追求すると、焼入・焼戻し工程上で、材を硬くする操作が必要になります。 伝統工芸品には、三木市発行の認定シールが貼られていますが、この数万円もする“伝統工芸品の鋸”は扱いが非常に難しく、プロの職人さんでも刃を折ってしまうくらいです。 わかりやすく表現をしますと、普通自動車に乗っている人が、イキナリF1マシーンに乗って、運転をするようなものなんですね・・・そこで、ファーストステップとして、この鋸をご紹介をします。焼入温度・焼戻温度などの企業秘密は公開できませんので、カタログに記載されている内容の2点をご説明しますどれも、手作りだからこそできる“技”です●真っ直ぐ切れる精密アサリ仕上刃先、アサリが不揃いの時、木材に歪んで切り込んでいくため、真っ直ぐ切れません。精度ある機械で加工された刃でも微妙に狂いを生じます。そこで、単品ごとに、伝統の技で、アサリの幅、刃先の高さを調整し、均一に仕上げています。●本格スキ・削り加工伝統両刃鋸の、刃部を厚く、中央を薄く、木材に接する面を少なくし、軽く切り抜ける、スキ加工。首部を最も厚くし腰を強くする削り出し加工、複雑な3次元の厚み加工で、しぶりを軽くしています。写真左側:この木材を切ってみます写真中央:三代目作の”のこぎり”で!写真右側:横引き側で切ります写真左側:10mmの位置に鉛筆で線を入れました写真中央:切り始め写真右側:柄を押さえつける必要は無く、軽く柄を持って引くだけで切れていきます写真左側:弊社スタッフに、「ちょっときて!」      と、急に呼び出して、「撮影するから切ってみて!」と、イキナリ切らせてみたのが、この実験画像ですアドバイスは一切無し!! もちろん、「上から押さえつけない!力を入れない!」だけは、伝えましたけど・・・・(汗)普通の鋸と思っていて、力強く柄を持っていましたでぇ〜〜写真中央:切断面です。指で触った感じを画像で伝えるのは難かしいですが、サラサラです!写真右側:左側の切断面と、右側表面を指で触って、比べますと・・・・・・サラサラ感は同じなんです!

販売店:デルフィナ

¥3,906 送料別
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