オリーブの塩漬けの作り方ドクターマナさんのレモン部日記ご購読者様限定!花ひろばサプリ(ニーム核油かす50g)を1円でご提供(お一人様1点限り【メール便対応可能】ドクターマナさんのレモン栽培日記 (2011年1月8日)

オリーブの塩漬けの作り方ドクターマナさんのレモン部日記ご購読者様限定!花ひろばサプリ(ニーム核油かす50g)を1円でご提供(お一人様1点限り【メール便対応可能】ドクターマナさんのレモン栽培日記 (2011年1月8日) 日記を購読のお客様限定、お一人様1点限りの商品です。 レビューで部員さんへの応援メッセージがあると、とっても「いいね!」うれしいです。メール便・160円 ※苗木や肥料、資材との同梱の場合、宅配便でのお届けになります。その場合、宅配便の送料になります。 ※【メール便対応可能】記載の商品だけをご注文の場合のみメール便のお届けが可能です。 ※メール便では代引はご利用できません。 ※メール便は配送日時の指定ができません。(速達対応不可) ※メール便の場合、ポスト投函のため投函後の紛失はお客様責任となります。 メール便についてのご説明はこちら。 初めての方は必ずお読みください。 ニーム核油かす 害虫よけとしてだけでなく、肥料として用土の力を長く保ち、庭木や果樹に生育に大きく貢献してくれます。 成分分析や使用法など詳しい商品説明はこちらをご覧ください。オリーブの塩漬けの話し その2 ドクターマナさんのレモン栽培日記(2011年1月8日) 2011/1/8(土) 17:28の日記   『オリーブの塩漬けの話し』の日記は少し長いのでその1その2の、2つのシリーズに分けてお送りします 今回はその2です   前回の写真には写っていませんが黒い実が幾つか見られるようになり、また緑の実も皺が目立つようになったので、さすがにこれが収穫の限界と思われました 高井顧問一家が我が家におみえになったのが2010年11月7日ですので丁度その頃です たいよう君が『あ、オリーブだ!』と言っていたのを今でも思い出します 彼の笑顔が素晴らしかった! そこで、これが限界とオリーブの実を収穫しました 最初は2010年11月11日の写真です 緑から黒に色付いているのもありますが総じてシワシワが目立ちます 今から思うと、『オリーブの塩漬けの話し その1』の日記に高井顧問がコメントとして書かれているようにどうも待ち過ぎのようですね 塩漬けのコツはさすがにこの時点までに勉強しておきました 小生の場合はインターネットと本から学びました   実際にオリーブの実を口でかじってみますと猛烈にえぐいので、あく抜きが要点だと云うことはすぐ判ります   処が、どのやり方を見てもあく抜きは『苛性ソーダ(2%)』と書いてあるのですよ! 先日告白しましたように、小生は医師をしていますので、苛性ソーダが劇薬な事位は知っています また素手で苛性ソーダの粒を触ったらその瞬間から皮膚が溶けていくのも知っています 確か小さいとき理科か化学の実験で経験しました 食品とは程遠い! と言うことで苛性ソーダだけはどうしても使いたく有りませんでした   どうもあく抜きにはアルカリ性の液体が良いようなので、小生無い知恵を絞って3つの候補を考えました 1)我が家のアルカリイオン水 2)重炭酸ソーダ(所謂じゅうそうです 食品としても胃薬としても売っていますので安全ですね) 3)精製ソーダ (これは真鶴の友人、丸太小屋のご主人の知恵を借りました こちら真鶴ではコンニャクのあく抜きに使います 食品ではないですがコンニャク作りに使うので結構安全そうです 薬局で普通に購入できます) まず収穫した実を水で洗います その後は私が考えた体に優しい1)、2)、3)の順であく抜きを試みました あくが抜ける指標はつけ置きする液が茶色く着色してくることだと書いてあります えぐみが抜けたかどうかはその後アルカリを実から抜いてからしか確かめられないので、数日水に曝してからと味見が遅れ、ダメなら元の条件に戻すという、結構気長な作業です 試行錯誤の1工程はアルカリ漬けが2−3日、アルカリ抜きが2−3日で全部で1週間位かかるかなあ やって見た結論として1)はとても無理、2)も頼りないなあ で、3)のパーセントを少しずつ増やすことで頑張ることにしました 苛性ソーダをまねて2%から始めて、足りないので→4%→6%→ええい、10%と増やしていくとあっと言う間に1月位が過ぎてしまいました この後は真水でアルカリ抜きがあります その後が塩漬けです 皺が寄るので2%位から始めて少しずつ塩分濃度を上げていきます 最終濃度は例によって保存期間で違ってきます 大抵は6%から10%位かなあ この辺は全く手探りでした 写真はスタートの水洗い 2010年11月11日です 次の写真はアクが溶け出して来て、液が茶色になってきた時の写真です 我が家のオリーブはこのとき青い色から黒い色に変わっていきました ですから、オリーブの実を青い色のまま漬ける方法は今後の課題として残りました  最終の形です 煮沸したガラス瓶中で同じく煮沸6%塩水で保存としました 今回は1度10%まで塩分濃度を上げたので、6%に漬け戻しても未だかなりしょっぱいです しかし1つ2つ食べるだけならあくが抜けている上にオイルを舌に感じて美味しいよ! 我が家の無農薬オリーブ塩漬け完成です 処で、後日談があります   その後インターネットなどで更に調べていくとアルカリを使うのが嫌な場合は1?2ヶ月塩水ないし水に浸けるだけでアクを抜く事が出来るのだそうです   なーーーーーんだそうだったのか! わざわざアルカリを使う必要はなかったんですね!   我が家のは今回実の収穫が11月11日、塩漬けの完成が12月22日ですので1ヶ月と10日かかりました 来年の塩漬け挑戦が楽しみです! 何とか実が青いまま漬けたいなあ 最後にインターネット等で調べたまとめです 黒い完熟の実は搾油用、青い果実は塩漬けに良い 漬け物にするには、表面に傷があるとそこから痛むので、手づみすると良い 漬け物の場合、オリーブはそのままではえぐいので食べられない あくぬきが必要 あくぬきは「水酸化ナトリウム(カセイソーダ)」を使用する方法もあるが、単に長期間塩水や水などに晒すだけでも良い 塩水の濃度は保存期間にもよるが4〜10%程度 いきなり濃い塩水につけると皺になるので、薄いものからはじめて徐々に濃くする えぐみがなくなって食べられるようになれば、終了 漬け終わったら、オリーブオイルに浸しておくと日持ちが良い 塩水につける以外にも、梅干しのように漬ける方法もある レモン部の皆さんもオリーブの塩漬けをする機会があったら参考にして下さい キーワードは『あく抜き』です 処でオリーブの塩漬けを作る際、オリーブの芯を抜いてから行うとあく抜きの時間をかなり短縮出来るそうです 小生も昔からオリーブの芯はどうやって抜くのかなあと不思議に思っていました 一寸調べてみましたが、オリーブの芯抜き器みたいな特殊な道具でも、今はインターネットで比較的簡単に手に入れる事が出来るようです 因みに抜いた芯は捨てないで種蒔きすると芽が出るかも! オリーブの苗を種から育てるのも楽しいかも知れませんね ドクターマナさんの部室はこちら!! 顧問のコメント ドクターマナさん。 オリーブの塩漬けの日記、楽しいですね。相変わらず、ドクターマナさんはおもろいなぁ。そんな風についついつぶやきました。 お調べいただいたとおり、オリーブのアク抜きには劇物の苛性ソーダを使います。なので、お問い合わせをいただいた場合の個別のメールでは、アク抜きの説明をするのですが、ホームページで一般公開をすると、危険な場合があるかなと思って、実はオリーブのアク抜きのページを作るのはやめていたのです。言い訳っぽい? でも、こんなに楽しく、(きっといろいろと試行錯誤で苦労もあったことと思いますが)オリーブの果実を楽しんでいただけているので、とてもうれしいです。 我が家にもオリーブが植えてあります。なので、たいようもオリーブを知っていたのです。我が家でもオリーブの塩漬けを作ろうかな。でも、オリーブって、子供があまり好きじゃない味かも・・・。 自家製オリーブ、お疲れ様でした! まさに、育てる楽しさを味わおう! 1月12日記入

販売店:花ひろばオンライン

¥1 送料別
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