仏手柑ブッシュカン庭木食卓に 自然の恵み

仏手柑ブッシュカン庭木食卓に 自然の恵み インド原産の柑橘類で、果実の先が細く分かれてまるで手の指のように見えるところからこの名前があります。英名もその形から「フィンガード・シトロン」と呼ばれています。日本へは沖縄を経由して江戸時代の前半に入ってきたようで、「農業全書(1967年刊)」にも図解入りで掲載されています。そのユニークな果実の形から観賞用として生け花、茶の席、正月飾りや盆栽としても珍重されています。中は他の柑橘類でも見られる白いワタのようなものでいっぱいになっており、果肉は痕跡をとどめる程度でほとんどなく、しかも酸っぱいので生食には適しません。砂糖漬けにして食べたり、細かく刻んで乾燥させたものを薬用として利用できるようですが日本では古くから鑑賞がメインのようです。熟した果実は皮がレモン色になりよい香りがします。寒さに弱いので鉢植えのまま育て、冬はあかるい室内で管理してください。 幹には鋭い トゲがあります。栽培方法:寒い日本の冬を苦手とする品種なので、年平均気温16℃以上、最低気温が-4℃以下にならない場所で育ててください。春から秋は戸外でよく日にあてます。肥料は2〜3月、6〜7月、8〜9月、11月の年4回に分けて与えます。剪定は3月ごろに、ミカンよりやや軽めにしましょう。果物の収穫は1月〜3月ごろ行います。お届けする苗は接木1年生の苗結実開始までの年数は約2〜3年です。高さは 約1m

販売店:園芸百貨店何でも揃うこぼんさい

¥5,980 送料別
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