【石付き盆栽】テンノウメ(イソザンショウ)盆栽盆栽界の隠れた逸品!(約)樹幅44cm 樹奥37cm 樹高26cm(石含む) 樹齢30年(桜島の溶岩石に付いています。プラスチック鉢。)

【石付き盆栽】テンノウメ(イソザンショウ)盆栽盆栽界の隠れた逸品!(約)樹幅44cm 樹奥37cm 樹高26cm(石含む) 樹齢30年(桜島の溶岩石に付いています。プラスチック鉢。) 商品詳細 品名 テンノウメ(バラ科) 薀蓄 屋久島以南、奄美諸島、沖縄諸島の南西諸島に分布します。海岸の隆起サンゴ礁に群生する、とても珍しい常緑低木樹です。3〜5月に梅の花に似た、白い1cm程の花を咲かせ、7〜10月は、緑から黒紫色に変わる果実も楽しめます。実生により増やす事も可能です。小さな小葉は光沢があり、樹幹は若木でも黒色を帯び古木に見え、小品盆栽、中品盆栽に適しています。テンノウメは海岸の隆起サンゴ礁に張りつくように生えるので、石付きにしても楽しめます。亜熱帯地方の植物ですが、寒冷地方でも問題なく育ちます。葉がサンショウに似ているので、イソザンショウという名称でも流通しています。 培養管理と樹形作り (1) 一般の雑木盆栽同様、陽光を好みます。1日数時間は日のあたる場所で管理して下さい。かん水は一年を通じて重要です。鉢底から水が抜けるまで、たっぷりあげて下さい。(目安)夏:1日1〜2回 春秋:1日1回 冬:2〜3日1回基本は「表土が乾いたら、水をあげる」です。肥料を好むので、春先から秋頃までたっぷり与えて下さい。(油かす,液肥)年間を通じて屋外で育てます。水さえ切らさなければ、鉢土が凍結しても枯死することはありません。(2) 植え替えは2〜3年に1回。適期は9〜10月です。用土は赤玉土(小,中粒)を主に川砂(又はボラ土,桐生土)と腐葉土各2割程度混合したものを使います。(3) 丈夫な樹で病害は、ほとんど見受けられません。春先から梅雨頃にアブラムシや葉まき虫が発生することがあります。(4) 繁殖は取り木、実生(果実の中の種子を撒く)ことで(9〜10月)殖やせます。(5) 秋になると古葉が黄色になります。そのとき古葉を摘み取り、徒長枝や不要な枝をバランスを見ながら剪定します。剪定を繰り返す事が、小枝を多く作る早道です。植え替えと同時に行うと作業が楽です。3月頃から芽吹きが旺盛になるので、全体のバランスを考慮しながら、無駄な芽は早めに取り除いて下さい。放置すると、幹か枝かを見極めることができないほど肥ってしまいます。                                             自然の樹形は株状です。懸崖(けんがい)(茎や枝が根より下に垂れるように作っもの)や株立に作るのが、早く作品として見られるようになります。たくましい自然の景観をお届け致します。プラスチック養成鉢で出荷致します。花台は商品には含まれません。

販売店:轟天梅園

¥250,000 送料込
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