ニームの木(インドセンダン) 5号虫除けの木 | |
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送料 630より(運送会社により異なります。) 1個の荷物で送れる数量 8個 同送可能商品 5号ポット苗の場合は約7個 備考 写真は12年7月日。木の状態は季節により変化いたします。原産 : インド分類 : センダン科センダン属の常緑高木学名 : Melia azadirachta Linn.異名 : Azadirachta indica A. Juss.虫除けの木としてよく知られた「ニームの木」。英語では{Neem tree}といわれます。インド原産で、インド全土のほか南アジア、中南米、アフリカなどにも分布しています。高さは20mにも成る常緑高木で、どの部分も苦くて虫を寄せ付けないところから古くから食品や衣類、仏教の経典などの防虫剤として重宝されてきました。また、樹木は年中日陰を作るところから、インドでは街路樹や公園樹としてもよく見かけます。白いジャスミンに似た花を咲かせ、葉はせんじて天然痘の予防や、解熱剤、抗炎症薬（皮膚病などの予防薬）として、オリーブに似た実からは採油され薬用に利用されています。最近では、ニームの種からとった油(ニームオイル)を薄めて散布すると虫が全く付かなくなったという報告もあり、無農薬栽培に使えるそうです。このように、ニームはすべてが無駄なく利用されるところから「ミラクルニーム」などとも呼ばれています。このニームについては最近はいろんな方面から注目され、研究もされています。諸外国でも有機農法に優れた効果と安全性が着目され、アメリカやヨーロッパ、オーストラリアなどのほか、インドや東南アジア、中国でも利用が進められているそうです。成長はきわめて早く、発芽後数年で直径5cm以上になったという報告もあります。本来は熱帯性の樹木ですから耐寒性はないと考えられていたのですが、大きくなると氷点下の気温にも耐えるらしく、日本本土で虫除け効果を期待しての栽培が各地で試みられています。
販売店：千草園芸 ￥1,575 送料別 |
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