2012年度 元気な行者にんにく苗 5〜6年100本 北海道十勝産【マラソン201207_食品】 

2012年度 元気な行者にんにく苗 5〜6年100本 北海道十勝産【マラソン201207_食品】  『行者ニンニク苗5〜6年』     春(といっても、北海道では三月の末ごろからですが)、山野で雪が融け始め、春の陽光がさんさんと地面を照りつけるようになると、これまで眠っていた野草が一斉に目を覚まします。北海道の冬は厳しいですが、北方系の植物たちにとっては事情が違います。冬の間は植物たちの多くが眠っていますから、雪の下の大地も眠っています。植物たちが眠り、大地も休息している間に土の中では微生物たちが活躍します。微生物たちは、秋に落ちた枯れ葉や枝を分解して土にかえします。この分解物こそが植物たちにとって最高の栄養源になります。 雪の下のほぼ半年間、微生物たちによってこの作業が繰り返され、春の陽光で目覚めるころの大地は、たっぷりの栄養源とたっぷりの雪解け水とで大きくふくらんでいます。そこへ暖かな春の陽光が降り注げば、その温度で雪解け水が水蒸気化し、水蒸気の上昇とともに土がほぐされ軟らかくふっくらしてきます。これが微生物や陽光によって作られた「元気にする」豊富な大地なのです。 北海道は自然に恵まれ、植物の種類も多く、食べられる山菜がたくさんあります。私たちが食べるフキノトウ、カタクリ、ウド、モミジガサ、タランボ、行者ニンニクなどの山菜は香りが高く、各種の栄養成分を持っています。 牛肉や豚肉、卵、牛乳、お茶、野菜、果物…これらの食物は、人間が改良して作ったもので、本来ある野生の原種ではありません。山菜は数億年の昔から命をつないできた生命力あふれる気の強い食物です。 「春の味覚」、山菜を食すことは健康を維持するばかりではなく、季節の食生活にうるおいを与えてくれます。 北海道は野草の宝庫ですが、その中でも、人気度、味、活力などの面からみても北海道を代表する野草で、まさに「健康野草の王様」行者ニンニクについてお話しましょう。 行者ニンニクはユリ科ネギ属の多年草で、その仲間にはタマネギ、ニンニク、ニラ、長ネギ、ラッキョウなどがあります。見るとスズランのような茎葉部の形をしており、根はノビルやアサツキの根に似ています。日本では北海道に多く自生し、修行僧、すなわち行者が隠れて食べては体力をつけていた…という逸話と、匂いがニンニクに近いことから「行者ニンニク」の名が付けられたといわれています。 こうした薬効も二次代謝産物という北の大地からの贈り物があればこそ。「北海道の野草には健康なカラダをつくる成分がぎゅーっと詰まっている」との評判から、近年、行者ニンニクを筆頭に北の野草を使用した機能性食品の開発が盛んです。新たな「医食同源」の供給地として、今後、北海道への関心、注目が高まることは間違いありません。 2012年度行者にんにく苗・種子 注文ボタン予約締切日発送日 4月前半(苗)3月25日4月1日〜4月15日 4月後半(苗)4月10日4月16日〜4月30日 5月前半(苗)4月28日5月1日〜5月15日 7月下旬頃(種子)7月15日7月16日〜7月30日 9月前半(苗)8月25日9月1日〜9月15日 9月後半(苗)9月10日9月16日〜9月30日 10月前半(苗)9月25日10月1日〜10月15日 10月後半(苗)10月10日10月16日〜10月30日

販売店:まるごと北海道 楽天市場店

¥8,400 送料別
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