干しねぎ苗(九条太ネギ苗)約1kg良質ネギ苗

干しねぎ苗(九条太ネギ苗)約1kg良質ネギ苗 ■京都特産で東海以西に広く栽培されている葉ネギ用種。草丈は60cm程度で3〜4本に分けつし、葉色が濃く、厚肉で葉先まで柔らかで芳香に富み、品質上々です。軟白部を長くして根深ネギにも利用できます。通常、ねぎは、秋に種まきをして、春に細い苗を定植します。定植した苗は肥料を与えて柔らかくして食べることもできますが、晩春になると葉は硬くなり、苗にするためにそのまま栽培されます。それを夏に掘り起こして干しておいたものを初秋にネギ苗として植え付けます。ネギは干すことによって栄養分を根元に蓄え、干して乾燥させ休眠することで次の生育に向けた準備を整えます。近所の農家で作ってもらいました。ネギを乾かしているところです。もう少し乾いたら重さを量り、苗として出荷できるようになります。■栽培方法植付け:株間20cm2〜3株ずつにして上の枯れた葉を切り取ってよく耕した畑に植付けます。このとき水は与えません。本葉が3〜4枚、草丈60cmほどに成長したら、収穫できます。十分肥料を与えて大きく育てておくと、寒くなって霜に当たると柔らかく美味しいネギになります。プランター栽培の場合は、株間15cm2〜3株ずつ。大株に育てたいときは大きなプランターを使うか、株間を広くして栽培してください。土は標準のもので大丈夫ですが、古い土を使う場合は、適度な酸度にするため、苦土石灰を加えるとよいでしょう。肥料:肥料を与えて大きく育てると、冬に寒気が訪れる季節には葉が柔らかくなって太くて柔らかいねぎが収穫できます。病気:あまり出ません。白根を長くしたい場合は葉が生育するにしたがって茎の根元に土をかぶせていきます。これを繰り返すと白い部分が長くなります。冬場:寒さには強いですが、冬に生育が鈍くなりますので、真冬もやわらかい葉を収穫したい場合は、11月下旬以降、寒地ではビニールをかぶせてあげるとよいでしょう。関東地方以南では必要ありません。むしろ寒さに当てるほうが柔らかく美味しくなります。(干しねぎの量ははじめは1kgですが日々乾燥していくので一定しません。)専用肥料はこちらです。

販売店:千草園芸

¥924 送料別
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