京都まるさわ さしみ醤油(たまり)【飲料・調味料】創業明治12年、木桶で作った醤油です

京都まるさわ さしみ醤油(たまり)【飲料・調味料】創業明治12年、木桶で作った醤油です ■商品について創業明治12年、京都御所のすぐ近くで醤油を製造してはる澤井醤油謹製のさしみ醤油です。濃厚な味わいと深い色目のいわゆるたまり醤油です。卓上醤油として使ってもらうのはもちろん、佃煮など濃い色の煮炊き物に使ってもろてもよろしおす。■商品詳細[賞味期限] 約 1年[原材料] 脱脂加工大豆、大豆、小麦、食塩、糖類、カラメル色素、アルコール[内容量] 500ml[加工地] 京都府産[製造元] 澤井醤油[ギフト対応] 対応不可[保存・発送方法] 澤井醤油本店さんご紹介 澤井醤油さんの創業は明治十二年二月。京都御所の少し西に店を構えておられます。最近は地元京都もスーパーマーケットが増えて、取扱小売り店舗が減っているのですが、味にこだわる料亭や料理屋さんの板前さんには澤井醤油の根強いファンが多く、安定した商品を作り続けておられます。製造元がその製造場なり工場を僕のような販売業者や消費者に公開するというのは、簡単なようで実はなかなか難しいものなのです。もちろん衛生面の問題で製造場に入れられない=非公開という場合もありますが、そのほとんどが見せたくないものがあるので、マイナスイメージになる事を恐れてしまうんですよね。 見られたく無いものとは例えば添加物とかであったり衛生管理が徹底出来て無い職人であったりします。その点今回「極上ちりめん山椒」に用いる事に決定した澤井醤油本店さんは、「見せてもらっていいですか?」の問いにあっさりOKを下さいました。歴史を感じさせる店構えと看板です。 流しを見せて貰ってとっても懐かしく感じました。藤村屋も昔はこのような流しでした。「はしり」と呼んでましたが。火伏せの神様、愛宕神社の護符は京都の家庭の台所には必ず貼ってありますね。数年前に店舗改装をされたらしいのですが、一番気遣いをされたのが建物全体に住み着いてる麹菌が死んでしまう事で味が変ってしまう事だったとか。建物全体で醤油は作られてるんですねえ。子供なら5人は入れるであろう大釜。澤井醤油の濃口醤油は「さいしこみしょうゆ」で、一旦出来上がった醤油の生の状態である生揚(すなわち火入れ殺菌して無いという事)を、もう一度大豆と小麦で「二度仕込み」を行い、完成、すなわち熟成には二年間をも要するそうです。 一般的に出回ってる醤油の数倍もの時間をかけて熟成させているのです。 見学させて頂いてる間、ずっと素晴らしい醤油の香に包まれてなんだか腹が空いてきました。このすばらしい香がネットで伝えられないのが残念です。

販売店:京のおばんざい 祇園藤村屋

¥504 送料別
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