九曜むらさき(金山寺たまり醤油)200ml添加物を全く使用しない金山寺みそを造る醸造蔵で、昔の製法のまま、熟成させて作る醤油!

九曜むらさき(金山寺たまり醤油)200ml添加物を全く使用しない金山寺みそを造る醸造蔵で、昔の製法のまま、熟成させて作る醤油! 商品名 九曜むらさき(金山寺たまり醤油) 内容量 200ml 賞味期限 常温で1年間 原材料 大豆、小麦、食塩、アルコール 商品特徴 醤油の起源は「金山寺みそ」だと言われています。(金山寺みそとは、瓜やなす、生姜等が入ったおかず味噌です。)鎌倉時代のお話ですが・・・金山寺みそを作る時、野菜からにじみ出る水分が味噌に溜ります。ほっておくとカビ等の原因になりますので捨てられていたのですが、これをなめてみると何とも美味しい!・・・これは新しい調味料になるのではないか!と改良を重ね、今の醤油の起源となったと言われます。でも、現在の醤油で、この製法で造られるものはほとんどありません。なぜなら、金山寺みそを造る際に添加物を使うと、醤油にならないからです。この「九曜むらさき」は、添加物を全く使用しない金山寺みそを造る醸造蔵で、昔の製法のまま、金山寺みそのたまりから年月をかけ、熟成させて作る醤油です。ですから、出来上がったこの醤油ももちろん無添加。「金山寺みそ」のたまりから造るため、具の旨味が凝縮されており、出来上がった醤油は塩分も13%と控えめです。(通常の濃口醤油は17〜18%)実にふくよかで、格別な風味のある醤油ですので、お刺身やおひたし、お漬物等へのかけ醤油としてオススメです。(もちろん、素材の持ち味を生かす煮付けにもお使い頂けます。)この醤油の素である、無添加の金山寺みそはこちらです。日本の醤油発祥の地といわれる湯浅町。その歴史のある町で、「混ぜ物をしない、本当に無添加で美味しいお醤油を造りたい。」その思いが作り上げたお醤油です。 原料となる大豆は、国内産のフクユタカのみを使用(もちろん遺伝子を組み替えていないもの)し、時間をかけてじっくりと煮る事で、大豆本来の旨味を最大限に引き出しました。 また、小麦は窒素をたくさん含む日清こうじむぎを使用(窒素は醸造の段階で、アミノ酸になりますから、窒素の多い小麦を使う方が、旨味成分の多いお醤油が出来るのですよ。)し、塩は食塩ではなく、自然の旨味をたっぷり含んだ「赤穂の塩」を使っています。そして温度と湿度を管理した部屋の中、天然の杉樽で1年以上じっくりねかし、天然醸造を行います。その間、部屋にはベテランの蔵人のみ、入る事が許され、お醤油の素である諸味(もろみ)の様子を見ながら攪拌(かくはん)し、発酵、熟成させる事で、徐々にお醤油特有の色、味、香りが生まれるのです。この諸味を少しづつ圧搾しながら搾り、出来上がるのが生醤油です。でも、搾りたてのお醤油には、大豆から出るオリと呼ばれる油カスが含まれます。それらをろ過するのではなく、別の木桶に移し、更に数ヶ月間熟成させてオリや不純物を沈殿させ、上汁のみをお醤油として使用する古来からの「すまし除去方法」を行っています。 近代的な製法で、大量に生産されるお醤油ではありませんので、商品になるまでに時間と手間が掛かります。でも、原料へのこだわりはもちろん、「時間と手間を掛ける事」それこそが、旨味成分が多く、濃厚な味の美味しいお醤油を造る基本だと蔵人達は考えているのです。

販売店:梅干しと紀州グルメのふみこ農園

¥472 送料別
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