舌切

舌切 [内容量]100g(20前後入)[配送温度帯]※冷蔵商品と同梱が可能です。今頃が食べ頃の青柳(あおやぎ)の登場 バカ貝という気の毒な名前だがその美味さはたまらん!「青柳」「小柱」!青柳といつも呼んでいるこの貝は正式には「バカ貝」と言う名前で、殻がしっかりと閉まらずにいつも赤黄色い足を舌のようにベロリと出していることから名付けられたと言われています。その昔、上総国青柳村で沢山獲れた事から「青柳」と一般的に呼ばれるようになったようです。このベロリと舌のように出した足を寿司種や和え物で食べているのです。大野はとにかく青柳が大好きです。お寿司屋さんにいけば必ず食べます。特に春から夏に掛けては身も厚くなり甘みも増して、とり貝の生があるならばセットで食べるのが必須。しかし殻の青柳を下拵えするのは結構大変です。そこで大野が愛用しているのが、今回ご案内をする「舌切」です。舌切とは青柳の足の部分だけを切り落としたものの事で、築地においても一般的には水などに浸けて大きくした物がほとんどです。こうすると型が良く立派に見えるからなんです。しかし味が抜けてしまい水っぽくなってしまいます。毎年大野水産でご紹介する「舌切」は、切りっぱなしと呼ばれる物で、切り落とした後そのままトレイに並べたもので、水に浸けたりしていません!(指で弾くと身が動く)ですから味がぎゅっと詰まり香りが良く、ヌタにしても山葵醤油でそのまま食べても抜群の旨さ。さっと湯通しをすると甘味が増し、春の酒の肴ではピカイチです!サッと水洗いをしたものと湯通ししたものを、大野水産スタッフと一緒にお昼休みに摘んでみました。初めて食べた者も「うまい!」と絶賛。特に湯通ししたほうは「これなら貝が苦手な人に良いんじゃないですか」とあっという間になくなってしまいました。生のとり貝や新わかめと一緒に辛子酢味噌で合えると酒がいくらでも進んでしまうのはないでしょうか!今年も千葉は富津の切り落しを約100g(20前後入)を1セットで1100円の大サービス価格でご紹介させて頂きます。天候に入荷の影響を受けやすいのですが、それも「切りっぱなし」だからこそ。大野お勧めの「舌切」、皆様の沢山のご注文をお待ちしています!「小柱」はこちら

販売店:築地 大野水産

¥1,155 送料別
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