【中部地方産】自然農法ちんげん菜 1袋

【中部地方産】自然農法ちんげん菜 1袋 ※放射能サンプル検査を行った結果、ヨウ素-131、セシウム-134、セシウム-137いずれも不検出(1ベクレル/kg未満)。■容量:2〜3株(大きい株の場合は1株の場合もあります。)■生産者:長谷川さん、他(新潟県)※栽培期間中、化学農薬・化学肥料は一切使用していません。(無農薬・無化学肥料栽培)■配送方法:冷蔵(常温商品との同梱可)※5月〜10月頃の間は、冷蔵便でのお届けとさせていただきます 商品価格・容量・生産者の変更、欠品について ※生産者、容量、価格を表示しておりますが、天候等により若干の変更となる場合、または欠品となる場合があります。この場合、商品価格の変更、キャンセルの処理をさせていただくことがありますのでご了承くださいませ。ご期待に添えられるよう生産者さんともども努力いたしますが、自然のものですのでどうしようもないことがございます。ご理解いただけます様宜しくお願いいたします。「ちび蛙も大きい蛙もへびも、みんなハウスの住人。」 〜長谷川さんご一家〜 ◆ハウスの中なのに、青カエルが!へビが! 長谷川さんの農園は、新潟市の近郊「黒崎茶豆」の本場、旧黒埼町にあります。田んぼと枝豆畑に囲まれた長谷川さんのハウスは、年間に九回以上もちんげん菜を収穫します。「ちんげん菜生育が早いからね。日の当たる時間が本当に少ない冬の新潟でも濃いグリーンに育つってのは、健全な野菜の証拠だよ」と語る長谷川正義さん。株がしっかりとして柔らかい長谷川さんのちんげん菜は地元でも評判です。 夏場の7〜8月頃になると、圃場内のちんげん菜の葉面には、小さな青カエルがたくさん生息し、青カエルを狙って大きな食用カエルが棲みつきます。さらにこれらをエサとして進入してくるヘビに出会ったりと、まさに食物連鎖の世界が繰り広げられている長谷川さんのハウス。生き物にも愛されるハウスは、長谷川さんが長年土づくりに打ち込んできた証拠です。 ◆冬なのに、土ぽっかぽか! もみがら堆肥のおかげです!  「農業の基本は土づくりである」と、高品質の野菜を生産するのに、三十年前からこだわってきた堆肥。「もみがら」を主体の堆肥づくりに到達しました。  発酵後のもみがら堆肥の地温は、60から70度に達するため厳寒の新潟でも暖房は全く不要。少しでも環境に負荷を与えない農業を実践しています。「もみがらは余計なものが入っていないから、畑に悪い物質が残らなくていいんだよ。」土壌消毒を一切しなくても、年に十回を超える収穫に耐える、力強い土になりました。 集めるもみがらは、水田約百ヘクタール分。稲作農家にとってもみがらは厄介者だから、喜んで持ち込んでくれます。発酵させたもみがら堆肥は、においがほとんどありません。「都市近郊農業には最適な堆肥でしょう」。 ◆父の意思をつぐ、2人の息子さん。  長谷川家では二人の息子さんという後継者にも恵まれ、農園の作業は午前9時から午後6時まで。一家4人とパートの女性1人の、5人で当たります。とにかく明るい長谷川さん一家。長男の幸男さんは「すんなり就農することに、ためらいがありましたが、周囲を見渡して、後継者がほとんどいない状況に、このままでは農業がなくなる」と、農業に就く決意を固めました。息子たちの意欲に応えるためにも、父・正雄さんは、全員に給料制をしいています。「プロの自覚をってもらうのが狙い」と語る長谷川さんは、各種のノウハウを、若者に積極的に伝えたり、県レベルでの農業資材の提供や、共同開発などに取り組んでいます。未来先行の頼もしいお父さんです。 長谷川さんのちんげん菜畑 もみがら堆肥で土作り。 「家族4人で力を合わせてます。」 お料理レシピ 「サクサク」、「とろーり」、美味しいちんげん菜  ちんげん菜は、白菜やカブなどと同じ仲間。日本には1972年の日中国交回復の頃に、中国野菜の一つとして導入されました。味・食感・色彩三拍子揃った栄養豊富な野菜として今日日本の食卓に定着しています。 栄養面ではカロチン、ビタミンCの他に、カルシウム、カリウムなどのミネラルをバランスよく含んでいます。味にもクセがほとんどなく、白菜のようにサクサク食べれるから、中華風の炒め物だけでなく、和風や洋風いろんな献立に加えてみてはいかが?ゆっくり煮こむのもまたよし。とろーりとして、いくらでも食べられます。          ◆調理のコツ◆ サクサクした食感を活かすには、強火で手早く調理がポイント。油を馴染ませた鍋に塩を少々加えて炒めると、色鮮やかで塩味のムラも防げます。火はずっと強火で、短時間で炒めるのが風味を残すポイント。  茹でるときは、塩と油を入れるとツヤと風味がよくなり甘みも生きます。ちんげん菜に豊富なビタミンAや卵のタンパク質がたくさんとれるから、育ち盛りの子どもたちにぜひ食べさせてあげたい一品。竹の子やもやしなどの具を加えれば、食物繊維も合わせてとれます。 【ちんげん菜と卵のスープ】 【材 料】 ちんげん菜、卵、長ねぎ、片栗粉、ごま油 スープ(鶏ガラスープの素、酒、塩こしょう、水) 【作り方】 1.鍋にスープの材料を入れ煮立て、ちんげん菜、長ねぎを入れてひと煮立ちさせます。 2.水で溶いた片栗粉を少しずつ加え、ほどよいとろみをつけ、卵を割りほぐして流し入れます。 3.ごま油を加えて香りをつけます。 【ちんげん菜のクリーム煮】 【材 料】 ちんげん菜(一口大)、ベーコン(1cm切り)、塩こしょう、牛乳1カップ、片栗粉大さじ1 【作り方】 1.フライパンを熱しベーコンを炒め、焦げ色がついたら、ちんげん菜を芯の部分から炒める。 2.ここでちょっと濃いめに塩こしょうで味をととのえる。牛乳に片栗粉を混ぜておく。 3.片栗粉を混ぜた牛乳を一度にいれてさらに加熱し、とろみがついたら最後にもう一度味をととのえて出来上がり! 【ちんげん菜の揚げ浸し】 【材 料】 ちんげん菜、油 A(にんにく、生姜・長ねぎ、酢・しょうゆ大さじ3) 【作り方】 1.ちんげん菜は食べやすい大きさに切り、長ねぎ、生姜はみじん切りにする。 2.Aを合わせてタレを作る。 3.フライパンに油を熱し、(1)の水気を切って入れる。      4.箸で混ぜて色鮮やかになったところでペーパータオルの上に取り出し油を切る。 5.皿に盛り、(4)のタレをかける。

販売店:自然食品のたいよう

¥268 送料別
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