粗め 極上ちりめん山椒【京のおばんざい】一年のうち僅か一週間ほどしか販売出来ない極上素材をつかったプレミアムおばんざい

粗め 極上ちりめん山椒【京のおばんざい】一年のうち僅か一週間ほどしか販売出来ない極上素材をつかったプレミアムおばんざい ■商品について今の時期しか利用出来ない、全く冷凍にかけてないフレッシュな実山椒を用い、ちりめんじゃこ、醤油、酒、ミリンなど全てに最高品質の素材を用いた究極のちりめん山椒です。今手に入る最高の素材を使って、ぜったいどこにも売ってへん極上のちりめん山椒に仕上がりました。■商品詳細[賞味期限] 約1ヶ月(開封前)[原材料] チリメンジャコ(宮崎産)、実山椒(丹波産)、醤油(京都産)、味醂(京都産)、酒(京都産)[内容量] 70g[加工地] 京都府産[ギフト対応] 対応可[保存・発送方法] ちりめん山椒に使う「実山椒」の新物が収穫されるのは、5月の後半から6月の初旬のほんの数週間 新物実山椒の取れる僅かな期間に、フレッシュな山椒の香りを楽しんで頂きたい、どうせなら、その他の素材も考えられる限り最高の素材で作りたいと言う藤村屋の願いが 極上ちりめん山椒 を生み出しました      極上ちりめん山椒 厳選素材のご紹介 こだわりの酒 こだわりの醤油 こだわりの味醂(みりん) こだわりのちりめんじゃこ こだわりの新山椒 京都伏見の松本酒造さんの厨酒(くりやさけ)京都伏見と言えば全国的にも有名な酒の生産地で多くの酒造メーカーがありますが、その中でも松本酒造は日の出盛を筆頭に桃の滴など、本格大吟醸を作り続けている老舗。 その松本酒造が京都の老舗料亭の調理場で使ってもらえるようにと仕込んだのが料理専用純米酒厨酒(くりやざけ)なのです原材料は五百万石とひとめぼれともちろん純米酒100% 。天然アミノ酸が普通の酒に比べて6倍とうまみたっぷりのお酒なんですよ。 試飲してみたら甘口で、ものすご濃厚な味わいでした。 伏見の水は軟水で、その水で作られる酒は女酒と評されるほど甘口の酒を作る蔵が多いのです。まさに伏見の水(伏水)はこの料理酒にぴったりの水と言えるでしょう。データによると 「スレオニン」「バリン」などの必須アミノ酸を七種類、強い甘みを持つ「アラニン」爽やかな甘みの「グリシン」強い甘みを爽やかな酸味の「グルタミン酸」など二十種以上のアミノ酸を744mg/100mlも含んでます。その上抗酸化性を示し最近注目されている「ガンマーアミノ酪酸」も普通酒の約三倍含まれています。旨味がかなり強いので普段より少ない目に使わないと、チリメンジャコが持つ本来の旨味まで壊してしまうかもしれません。使い方によっては毒になりそうな逸品を入手してしまいました。澤井醤油本店 再仕込み醤油京都御所の西に製造所をかまえる澤井醤油本店さんは明治創業。 醤油が水より安くなってしまったこの時代に、昔ながらの手法を守りすばらしい風味の醤油を作り続け、京都の料亭、板前さんに喜ばれておられます。  昔ながらの木樽で作る、本醸造手作り醤油です澤井醤油の濃口醤油は「さいしこみしょうゆ」で、一旦出来上がった醤油の生の状態である生揚(すなわち火入れ殺菌して無いという事)を、もう一度大豆と小麦で「二度仕込み」を行い、完成、すなわち熟成には二年間をも要するそうです。 一般的に出回ってる醤油の数倍もの時間をかけて熟成させているのです。 撮影中、ずっと素晴らしい醤油の香に包まれてなんだか腹が空いてきました。このすばらしい香がネットで伝えられないのが残念です。本格米焼酎仕込「寶本味醂」タカラみりんと言えば「みりん」の代名詞、トップメーカーで全国に製造場を持ってますが、この商品に限り創業の地京都伏見で醸造してるってとこが気に入りました。以下宝みりんのプレリリースです。“本格米焼酎仕込「寶本味醂」”は、京都の名水「竹中清水」と国産米、本格米焼酎を原料に全国有数の銘醸地であり、また当社の本みりん製造の発祥の地でもある京都伏見にて醸造された高付加価値本みりんです。もち米、米こうじには国産米を100%使用し、独自に製造した吟醸香豊かな本格米焼酎とともに、じっくりと醸すことで上品でまろやかな味わいに仕上げました。調理効果にもこだわり、もち米由来の天然旨み成分が通常商品の1.5倍(当社比)含まれるほか、米焼酎の芳醇な吟醸香により素材の生臭みをマスキングする効果を高め、お料理をより一層美味しくする優れた品質を実現しました。宝酒造は、天保十三年に京都伏見で酒造業を開始しました。以来160年以上にもわたり独自の製麹技術・醸造技術を活かした上質の本みりんを製造し、一般のお客様はもちろんプロの料理人の方々にも広くご愛顧をいただいてきました。近年、食へのこだわり志向が高まる中、原材料と造りにこだわった“本格米焼酎仕込「寶本味醂」”を発売することで、タカラ本みりん全体の高品質ブランドイメージを醸成するとともに、日本料理に不可欠の調味料である本みりんのさらなる普及に努めてまいります。宮崎産の新物赤腹ちりめんじゃこちりめん山椒の一方の主役が山椒なら、もう一方の主役はこのちりめんじゃこ極上ちりめん山椒プロジェクト用のじゃこは宮崎産の新物赤腹ちりめんじゃこを使います。 「赤腹ちりめんじゃこ」はアミというエビによく似た甲殻類を食べて育ったちりめんじゃこの事。先の写真をアップで見ると 赤腹がよくわかるかと思います。 オレンジ色に見えるのがそうです。 栄養たっぷりのアミを食べて育ったちりめんじゃこは噛めば噛むほど味が出る、それを使ってるのが藤村屋のちりめん山椒です。新物と表記してるのは、ちりめんじゃこは年二回春先から初夏にかけてと秋口に水揚げされ、その季節は新鮮なちりめんじゃこが入手出来るのです。ちりめんじゃこは長期間保存出来るようにした加工食品ですが、海産物ですから鮮度の良いものを食べるに越した事はありません。 藤村屋の定番のちりめん山椒でもこのレベルのちりめんじゃこは使ってるんですが、新物が入手出来るのはまさに今の季節だけで、極上ちりめん山椒プロジェクトが期間限定で今しか出来ないというのもここに理由があるわけどす。丹波産実山椒(生)丹波産のは極秘のコネルートを使って極上品を送ってもらってます。今回宅配便にて届いたのは1kg入りの袋が8つで8kg。手に取って品を吟味します。ふむふむ。む〜ん。。。。。 極上や〜 さすが丹波産や!品質さいこ〜(^_^)え〜っと。産地は保証にはなりませんが、目安にはなるという事で(^^; メモっといて下さいませ。目が痛くなるほどのフレッシュなグリーンです。 山椒がたけすぎると中身が黒くなってしまうんですが、それも無さそうです。 潰してみて香を嗅いでみると、う〜ん、すばらしいええ香。この香りが極上ちりめん山椒の最高のセールスポイントです。 極上ちりめん山椒、炊きあがりました ついに炊きあがりました。極上ちりめん山椒。 炊いてる最中に出る臭いですが、いつものものと全然香りが違いました。 醤油のニオイもベタッとしてない、ちゅうか、スパッと切れる鋭利な刃物のような芳香がするんですよ。凄いです。こんなにちゃうもんなんですねえ。大手生産品の醤油とは。 「これは絶対ええもんが出来る」 そう確信しました。 炊きあがった極上ちりめん山椒、さっそく味見にひとつまみ口にほり込みました(^_^) 「もぐもぐ」 最初の3噛みぐらいで醤油の味が口にぶわっと広がりすぐに一旦収束するんですが、噛み続けるとまたまた「じわっ じわっじわっ」と旨味がだんだんに上がってきて(音楽記号で言う所のcrescendo (クレッシェンド)のように)日本人にはたまらない和の味が口いっぱいに広がり「んっ、うまい〜」と頂点のうまさを感じた三秒後、今度はその旨味が濃厚過ぎて、ややベタッとしたやや重い味に変りそうになってしまうんですが、その99%の「うまい」の中に1%の「まずい」が頭をもたげそうになった瞬間に「プチッ」と噛み潰した実山椒から目の覚めるようなフレッシュな香と辛みがにじみ出て、強い旨味でべたつきそうになった口の中が「キリリ」引き締まり、再び「んっ、まいう〜」「あああ〜よくぞ日本人に生まれけりぃぃぃ〜〜」となってしまいました。

販売店:京のおばんざい 祇園藤村屋

¥880 送料別
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