<注文予約>今金男爵じゃがいも 10kg 北海道産北海道を代表するブランドジャガイモ 送料込み価格

<注文予約>今金男爵じゃがいも 10kg 北海道産北海道を代表するブランドジャガイモ 送料込み価格 【今金男爵じゃがいも】■商品内容今金男爵じゃがいも Lサイズ 10kg前後10kgはだいたい60個前後となります。その他の農産物を見る >>■賞味期限日のあたらない風通しの良い場所で保存し、お早めにお召し上がりください。■配送方法送料込価格この商品は単品でのお届けとなります。他の商品をご注文された場合、その商品は別途送料をいただきます。■札幌市中央卸売場外市場「海鮮市場 北のグルメ」のご紹介当店をご利用いただいたお客様のレビューを見るギフト/お中元/お歳暮/父の日/母の日/敬老の日/誕生日プレゼント/クリスマスプレゼント/内祝/お祝い返しなどにどうぞ。日本一の男爵 今金男爵じゃがいも「今金男爵じゃがいも」ってご存知ですか?日本一の男爵じゃがいもです!今金(いまかね)は地名で、札幌から車で3時間半、道南にある人口6,300名くらいの町。この今金町で栽培されている男爵じゃがいもは、「日本一の男爵」と呼ばれており、また栽培している方もそれを自負し、そして、北海道人もご指名の「日本一の男爵じゃがいも」なのです。今回は、その所以を探ってまいりました。北海道南部の山岳地帯に今金町はあります。町の中心を清流日本一の後志利別川(しりべしとしべつがわ)が流れており、この川に沿って広がる肥沃な大地と、昼と夜の寒暖差が大きい内陸性の気候が、じゃがいもの栽培に非常に適しているのです。でも、それだけであれば、この条件を満たす土地は他にもあります。では、なぜ今金の男爵いもが、「日本一」と言われているのか・・・。今金町農業共同組合(JA今金)・営農部販売課課長の長浜さんと田畑さんのお二人にお話を伺いました。そう、この情熱こそが一番大きなポイントなんです!!!長浜さんのお話を伺っていると、生産農家さんの今金男爵にかける熱い想いがひしひしと伝わってきます。通常、じゃがいもは収穫されたイモの出来の良し悪しだけで評価されるのですが、今金男爵の場合は他とはちょっと違います。収穫までの間に途中何度か、生育検査というものを受けるそうです。この生育検査では、非常に厳しい独自の品質基準をクリアしなければなりません。この生育検査は、農家の皆さんでグループを作り、持ち回りで行われます。そして、独自の品質基準に達しないものは、容赦なく引っこ抜いて行きます。せっかく植えたいもを引き抜くというのは、他の生産地ではちょっと考えられないそうなのだそうですが、今金はもともと種芋を作っていたことから、3代ほど前から、このような徹底した品質管理を当たり前のように行っているとのことでした。ちなみに、収穫時における茎葉の高さは腰の高さぐらいと決められているそうです。(それ以上大きくしてしまうと、じゃがいもの養分が茎葉にとられてしまうので。)また、このように間引きして行くと、そこに雑草が生えやすくなってしまうのですが、もちろん雑草取りも怠りません。万が一、雑草取りを怠っている農家さんがいると、近所の農家さんから長浜さんの下に「**さんのところは雑草ボーボーにしているから注意してくれ。」とのタレコミが入るそうです(笑)。なぜなら、1つでも品質の良くないじゃがいもを出荷してしまうと、その他の農家さんがどんなに良いじゃがいもを作ったとしても、今金のじゃがいも全体の評価が落ちてしまうから。このようなことひとつを取っても、生産農家の方々の「より美味しくて高品質なじゃがいも」へのこだわりが感じ取れます。このようにして、大切に大切に育てられたじゃがいもは、やがて収穫の時期を迎えます。じゃがいもは、ギリギリまで畑で熟成させた方がより美味しいものが出来るとのことで、今金では「早出し馬鈴薯(ばれいしょ)」と呼ばれる物でも、他の産地の通常品と同じぐらいの時期の出荷となります。早だし馬鈴薯は、柔らかく傷が付き易いので、ひとつひとつ丁寧に手で収穫します。また、大きなコンテナに入れてしまうと傷つきやすいので、写真のように小コンテナで収穫します。機械を使って大きなコンテナに・・・などは、考えられないそうです。このように、今金では外観品質にも徹底的にこだわっています。なぜなら、じゃがいもは食べてみなければその味の良し悪しは分からないので、まずは目に見える色や形、傷の有無、土がついていないかどうか等の見た目にもこだわるのです。どんなに美味しいじゃがいもでも、見た目が悪ければ美味しそうには見えないですよね。収穫したじゃがいもは、風通しのよい場所で1週間〜10日ほど風乾させます。しっかりと風乾することにより、保存中の腐敗を防ぐのです。(また、風乾をさせないと、べちょっとした水っぽい食味になってしまうそうです)また、もし万が一、腐敗事故を起こした場合、その農家さんは男爵いもを作ることができなくなってしまうとのこと。他の農協だと、事故品を買い取りしてそれで終わりということを考えれば、いかにJA今金の基準が厳しいかということがお分かりになるかと思います。このように厳しい品質管理が徹底されているので、今金では腐敗事故を今までまだ1度も起こしたことがないのだそうです。風乾が終わると、ようやくお客様の元へと旅立つのですが、今金男爵は、北海道における男爵いもの生産量のたった0.3%を占めるに過ぎません。それなのに「日本一の男爵いも」と呼ばれているその理由、皆様にもお分かりいただけましたでしょうか?

販売店:北のグルメ

¥4,200 送料込
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