嘉兵衛本舗 茶がゆ用おかいさん茶(ほうじ茶)8g20袋入×2個で奈良・和歌山名物「茶がゆ(おかいさん)」のための袋入り粉茶

嘉兵衛本舗 茶がゆ用おかいさん茶(ほうじ茶)8g20袋入×2個で奈良・和歌山名物「茶がゆ(おかいさん)」のための袋入り粉茶 奈良吉野の嘉兵衛のお茶。奈良と和歌山に昔から伝わる茶がゆ(おかいさん)を炊くために作られたティーバック入りの粉茶です。普通に番茶としても使えます。 原材料名粉茶容量8g×20袋日保ち約一年間 奈良県下北山村、大阪からだとゆうに4時間はかかる奈良県と和歌山県の県境にある小さな村です。ここに住む日浦マキさんに通称「おかいさん」こと茶粥を作っていただきました。お手製のほうじ茶を大き目の鍋にたっぷりわかし、水洗いした生の米を入れ強火でグツグツと煮込む。米に火が通ったら茶袋を取り出し、弱火で少し煮詰める。炊き上げること約20分、長年の勘からくる絶妙のタイミングで香ばしい茶粥の出来上がりです。 「孫やらお客さんがきたら必ずちゃがいやね、 焼いたトチ餅を入れてもおいしいよ」 箸休めのお漬物もご自慢の真菜漬をポン酢で和えたもの。相性も良く「べとつかずサラッとして」何杯でもおかわりしたくなる味です。   奈良で茶粥が食べられるようになったのは、 かなり古く、東大寺二月堂のお水取りでの食事の献立に記録があることから千年も昔から食べられていたのではないかと言われています。 吉野・熊野を初めとする紀伊半島では、山が深く、平野が少ないため田んぼが開けずお米の供給が少なかったことから茶粥が好まれたともいわれています。 戦時中の食糧難を経験した方々には粥さんというと貧乏時代を思い出すからと避ける人も多いようです。また病気をした時の養生食としてのイメージもありマイナーな印象が拭いきれませんが、飽食の今低カロリーで手軽な健康食として 見直されてきています。 冬はアツアツの茶粥で暖まり、夏は冷たくした茶粥をサラサラと食べる。梅干しや漬物で茶粥をサラッと食べるという伝統的な食生活。 あなたも一度試してみませんか?

販売店:奈良漬なら春日大名漬

¥1,050 送料別
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