烏龍茶【生茶鉄観音】30g

烏龍茶【生茶鉄観音】30g   2001年度茶王 特等賞受賞 1000mの高地で育つ、植えてから5年も経たない若くて逞しい茶樹の一芽二葉だけを使用し、さらに製造過程で、それが最も香る状態を再現させました。 だから新鮮な香りがそのまま味わえます!     1) 茶葉5g前後に対し、300〜400ml程度の熱湯を使用します。 2) 100度の熱湯を茶葉を入れた急須に注ぎます。 3) お茶を急須から出しきり、カップに注ぎます。 4) 1煎目=2分、2煎目=3分、3煎目=4分を目安に抽出して下さい。   ◆安渓へ旅に出る ◆茶王特等賞の林震源氏 ◆安渓にて林茶師と ◆安渓への道のり ◆安渓の茶畑で ◆烏龍茶の製造過程     茶葉の安全性について 当商品は、日本国内の食品安全評価センターにおいて、185項目にもわたる残留農薬の検査をいたしましたが、農薬は全項目で一切検出されませんでした。 どうぞ安心してお飲み下さいませ。 ←農薬検査結果へ 成分検査結果はこちら メール便配送の為、着日指定はお受けできません。 ■出荷、配送についてはこちら烏龍茶【生茶鉄観音】30g なまちゃてっかんのん sheng cha tie guan yin 採れたての香りをそのままお届け。これぞ「生茶」! 【生産地】 福建省安渓 この生茶鉄観音は、安渓の林震源茶師が新しく開発した鉄観音です!林さんから、こんな手紙をいただきました。 ■□ 手紙の内容 □■ 天野さん、いいニュースがあります。なかなか上手くいかなかった発酵抑制技術が、やっと完成しました。これで、採れたての茶葉の香りをそのまま維持したお茶が開発できました。40kgほど生産できたので、日本のお客さんにぜひご紹介してください。 このお茶は1000mの高地で、植えてから5年経たない、若くてたくましい樹の一芽二葉だけを摘んだもので、ゆっくりと普通の鉄観音の3倍の時間をかけて発酵させたものなんです。だから、新鮮な香りを失うことなく乾燥工程を省くことができました。機械を使わず、すべて手作りにこだわって作り出したお茶なんです。 完成した自慢の茶葉を『一番』に知らせてくれた林茶師の思い入れに感激し、「すぐにサンプルを送ってくださいm(__)m」 という、急ぎの返事を送りましたっ! そしてそのお茶が到着して、皆さんにお届けできるっていうわけなんです。 気になる香りですが、すっ、スゴイです! 通常、烏龍茶は製造の最終工程で炭焙(ホンペイ)という火入れ、乾燥作業を行ないます。特に、品質の低い茶葉などは長期保存に対応できるように、茶葉をカラッカラに乾燥させるんですね。でも、この炭焙の作業をたくさんしてしまうと、苦くて、茶色をした烏龍茶になってしまうんですっ! ペットボトルの烏龍茶なんかがまさにそうですよね・・・ 今回、林さんがどんな烏龍茶を発明したかと言うと、この火入れ作業をほとんどしないで仕上げられる烏龍茶を開発した、ということなんですっ! 僕は今まで武夷山(ブイザン)やら台湾の阿里山(アリサン)やら、多くの烏龍茶工場へお茶を仕入れに行きました。そこでの楽しみは、室内発酵の作業をしている際にただよう、むせぶような烏龍茶の香りを体感し、火入れをする前のお茶をいただくことでした!この火入れ前のお茶は貴重なんです。だって火入れしないと、3日と持たないんですから。 そしてその香りを体験できるのが、この『生茶鉄観音』なんです! 本当に香りがいいんですよ〜♪まさに「鮮度高〜〜。さわやか〜〜。苦味ゼロ!」という感じ。ちょっと若々しくて青臭い感じがしますが、苦味がなく、喉に引っかからずに「トロンっ」と体中に染み込んでいく感じ♪ これを味わえる生茶鉄観音。とにかく、一度は体感して欲しいなぁっていうのが、僕の率直な思いなわけです。    

販売店:中国茶王国「彩香」

¥1,400 送料込
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