阿波晩茶(神田茶)100g 本場上勝町の完全無農薬自然茶葉!

阿波晩茶(神田茶)100g 本場上勝町の完全無農薬自然茶葉! 名称上勝の神田茶(阿波番茶/晩茶)後発酵茶内容量100g原材料名上勝産完全無農薬自然茶葉(国産/徳島県産)賞味期限約6ヶ月保存方法高温、直射日光を避けて保存してください。販売元(有)和田の屋用途/分類日本茶/番茶/晩茶/上勝(かみかつ)茶/健康茶/阿波晩茶/阿波名産/家庭用/おもてなし用/徳島のお土産/ギフト/プレゼント庶民のお茶から高級茶へ 阿波番茶は、徳島の生活の中に慣れ親しんできた、まさに地の物を地の人が飲み伝えてきた庶民のお茶です。伝統的な製法で、全てが手作業によって作られるが故に、出荷量は多くはありません。そして重労働とあって、後継者も育ちにくく、生産量は減少傾向にあります。徳島県内では上勝町と那賀町(旧相生町)で生産されているのみとなりました。そんな中、阿波番茶は年々需要が伸び、全国的に広がりを見せており、今や高級茶として変貌しつつあります。 阿波番茶について■番茶だけれど一番茶。「番茶」から「晩茶」へ番茶には二番茶、三番茶でつくる安ものというイメージがありますが、阿波番茶は樽で10日〜2週間発酵させる作業があるため、葉の柔らかい新芽で発酵させると葉が溶けてしまいます。その為、ある程度葉が硬くなる7月の中頃に摘み取るのです。一番茶だが新芽ではない。「遅く摘み取る」のです。よって本来の「番茶」とは意味合いが違います。最近では、遅く摘み取るという意味を込めて「番茶」から「晩茶」という名称に変わりつつあります。■阿波番茶(晩茶)の独特の味 独特の甘酸っぱい香りと、すがすがし酸味。そしてカテキンが多く含まれていますのでほのかに渋みが残るのが特徴です。 ■阿波番茶(晩茶)の美味しい入れ方やかんや鍋で必要分の水を沸騰させ、そのまま茶葉を入れて、再度ひと煮立ちしてください。(写真右参照)山吹色になると飲み頃です。1リットルに対して軽く一掴みが目安ですが、分量・再沸騰時間は、お好みを見つけてください。※急須に適量の茶葉を入れ、沸騰したお湯を注いで飲む普通の飲み方も可能です。 安心・安全な健康茶としての阿波番茶(晩茶) ■阿波番茶は、カテキンを多く含む健康茶免疫力を高め、現代病を撃退することで注目されているカテキン。その特性は強い抗菌性で最近話題になったO157への抗菌作用が特に注目されました。晩茶にも成分分析の結果このカテキンが多く含まれていることがわかりました。子供のうがいに晩茶を使用したところ、風邪をひかなくなったという事例も報告されており健康飲料としての関心が益々高まりつつあります。 ■全国でも珍しい後発酵茶 阿波番茶は、手作業で摘んだ茶葉を蒸して揉んだあと、茶葉を木桶で漬け込みます。漬け込む期間は農家によって様々ですが、10日〜2週間程度乳酸発行させ、数日後これを天日乾燥させ完成です。 この製法の茶は、「後発酵茶」と呼ばれ、全国的にもかなり珍しいようです。主に発酵するのは乳酸菌です。 乳酸発酵は、お腹に優しく、カフェインがほとんどないのが特徴で、小さなお子様にも安心してお飲みいただけます。浄菌作用があるため、赤ちゃんが母乳で白くなった舌を拭いてあげる時などにも使用されています。 上勝晩茶(神田茶)について徳島の阿波晩茶で有名なお茶に上勝(かみかつ)の晩茶があります。上勝町では、阿波晩茶発祥の地として、八百年前ともいわれる昔から晩茶が作られています。昔からお茶の美味しい所として知られる当地において、神田茶と銘打って品質の良いお茶作りに取り組んでおります。「神田」とは地名の事で「じでん」と読みます。徳島県勝浦郡上勝町野々には、その昔神龍が住むといわれた霊峰龍山を望むところに神田茶発祥の地があります。その集落の中心部に岩の洞窟があり、そこにお茶の神様として在所で祀られている神社があります。地域の守護神として、平家の落人、横尾権の守が、背負っていた八幡大菩薩を奉ったと言われ、戦いの際、湯漬けを食して出陣した武将たちの勢いずけ、腹ごしらえの茶漬けの由来か、戦いの神様が奉られ、古来より不老長寿仙人の妙薬ともいわれ秘伝の製法で今に受け継がれています。

販売店:徳島県物産センター

¥1,155 送料別
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