◎値下げ再入荷!≪織のお着物ファン必見≫【仕立て上り 新古品】本場久米島紬手織草木泥染経緯絣「大地の横段」通常価格 367,500円 (税込)

◎値下げ再入荷!≪織のお着物ファン必見≫【仕立て上り 新古品】本場久米島紬手織草木泥染経緯絣「大地の横段」通常価格 367,500円 (税込) 絹:100%(表地・裏地共に正絹) ※縫製:手縫い 身丈(背より):約167cm 裄丈:約66cm(肩約33cm・袖約33cm)袖丈:約49.3cm前幅:約24.5cm 後幅:約28.5cm ※素材の性質上、フシによる凹凸、組織の変化、色の濃淡などございます。 風合いであって難ではございませんので、その点ご了承くださいませ。お仕立て上り!希少な久米島紬、しかも…このお色みは中々ございません!個性的な…他にはないお品をお探しの方、是非どうぞ!!御仕立てあがり未着用の新古品として仕入れています。一反出来あがるまで約3ヶ月間、織りだけでも約1ヶ月—久米島紬の特色は、分業しないこと。意匠、糸括り、染料づくり、染め、織り、砧(きぬた)打ち…すべての工程を一人の織り手さんがこなしていきます。糸は真綿からひいた手紡ぎの糸、染料は島内で採れる草木、そして豊かな大地の恩恵、泥染め。織り上げには、手投杼を用いて心を込めた手織りがなされます。 いつかは久米島を、とお探しの方もきっと多いことでしょう。現品限りでございますので…ご検討頂けましたら幸いで御座います…久米島には、政策的に紬織りを強制された歴史があります。織物を貢納布として収める人頭税の時代、苦しい過重な税制によって、皮肉にも織物の技術は飛躍的に向上したとも言われております。老いた織り子が、自分の手を示しながら、織り方が下手だと言われて、役人に鞭打たれたことをとつとつと語った時代。貢納布の制度は200年以上続き、自由に生産ができるようになったのは、明治の時代からですので、そう昔のことではありません。化学染料による染め、機械による大量生産をかたくなに拒否。草木染め・泥染め・手織りの「手仕事」を誇りにして一反、一反、地道に織り上げられてきたのが久米島の紬。2004年、国の文化審議会文化財分科会にて、久米島紬を重要無形文化財に、またその保持団体に「久米島紬保持団体」を認定するよう答申がありました。その後無形文化財の指定要件として、以下4件が文部科学省から告示されました。(1)糸は紬糸または引き糸を使用すること(2)天然染料を使用すること(3)絣糸は手括りであること(4)手織りであること今回ご紹介いたしますのは、久米島としてはかなり珍しいお色、くすみの強い鶯茶をベースに、墨黒と紅鳶の横段状のラインに、伝統の絣の柄行きが織り込まれた、個性的な表情のお品となっております。久米島独得の絣模…リズミカルにおりだされた横段に、無地場をいかした構図ですっきりとした絣紋を表現いたしました。段の表情に、地色よりやや明るいトーンの絣糸であしらわれた絣模様がアクセントをそえ、着姿をグッと引き締めてくれます。飽きがこず、ご年齢も問わない柄行き。あたたかみある感性が、しっかりと肌奥に伝わります。きれいなお色を出すことが難しいとされる草木染め。そのナチュラルな色合いを、存分にお楽しみいただけることでしょう。今では本結城よりも手に入れることが難しいとされる久米島。指定を受けてからさらに室町でもなかなか出会う機会が少なくなりました。この度も一点限り、しかもお仕立て上がり!!現在久米島紬は、展示会販売などでは100万円近くで紹介される場合がございます。縞や格子のシンプルなものでも30〜50万円ほどで実売されることが多くなりました。お探しの方は是非に!お手元でご愛用頂ける一品となりましたら幸いで御座います!!当方でガード加工をご要望される場合はこちらより(ガード加工 仕立て上り着物) ※お仕立てあがった状態で保管されておりますので、たたみシワなどがあることがございます。この点をご了解くださいませ。※着姿の画像はあくまでイメージ写真で、柄の出方が少々異なる場合がございます。[A1G001391RKN5]-[TP:浅野]-[PS:馬場]-[CH:大原]-[文責:竹中]-[ish5RKN]-[0710012]▲ サブ画像をクリックすると拡大画像がご覧になれます。

販売店:京都きもの市場 楽天市場店

¥315,000 送料込
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