仙台箪笥(仙台民芸箪笥) 四尺衣装箪笥 KC-37 拭き漆塗り 【がんばろう!宮城】【東北復興_宮城県】【2sp_120307_b】【送料無料】和家具・和風民芸家具・タンス・たんす

仙台箪笥(仙台民芸箪笥) 四尺衣装箪笥 KC-37 拭き漆塗り 【がんばろう!宮城】【東北復興_宮城県】【2sp_120307_b】【送料無料】和家具・和風民芸家具・タンス・たんす ■寸法: 巾120×奥45×高175cm■四尺衣裳箪笥とはどんな箪笥?元来、箪笥は舟での貿易の際、貿易品を収めて守るための運搬用の箱型収納として広がり、その保存性が認知され、一般でも蔵などに置く収納として扱われるようになりました。仙台箪笥はそこから一歩脱却し、”蔵の奥の収納”としてだけではなく、主座敷の押入れに仕込み埋め込みの形で置くなどして積極的に生活空間に置くことで部屋の飾りの一部として利用するなど、インテリアとしての一面にも着目して造られてきました。仙台箪笥が「装飾」で有名であったり、「豪華さ」が特徴として挙げられる要因のひとつがそこにあります。収納力の有る箪笥が考案製作されたのは、各種の飾り金具を用いた船箪笥からヒントを得た指物師が衣装箪笥を作り初めたのがきっかけのようです。衣類などを収納する箪笥、特に大型のものはやはり奥の部屋に置きがちなものですが、【四尺衣裳箪笥】は、主座敷で使われていた仙台箪笥の伝統の通りとても装飾的な造りになっていますので、置き場所を選びません。観音開きの扉にも仙台箪笥伝統の丸い装飾金具が施され、インテリアにも独特のアクセントを加えてくれます。扉の中には着物等を収納する際に使われる衣裳盆が七杯。浅めの盆を七杯と多めにすることで、桐の防虫効果も収納したすべての衣類にまんべんなく行き届きます。また、下段には幅のある抽斗が二杯。深さもあり、衣類に限らず様々なものを収納できます。また、箪笥を守る漆は拭き漆塗り。本漆の8回塗りで、1回塗るたびに室(ムロ)にいれで乾かしそれを8回繰り返す、大変に手間のかかる仕上げになっています。背中の部分も3回塗りで仕上げていますので、後ろからも湿気を寄せ付けません。大事に使えば100年は使っていただける箪笥です。

販売店:仙台箪笥の工芸家具 欅(けやき)

¥787,500 送料込
???
このジャンルのトップへ戻る