仙台箪笥(彫金手打金具)部屋箪笥(竜・唐獅子牡丹柄) KS-5D 【がんばろう!宮城】【東北復興_宮城県】【2sp_120307_b】【送料無料】和家具・和風民芸家具・タンス・たんす

仙台箪笥(彫金手打金具)部屋箪笥(竜・唐獅子牡丹柄) KS-5D 【がんばろう!宮城】【東北復興_宮城県】【2sp_120307_b】【送料無料】和家具・和風民芸家具・タンス・たんす ■寸法: 巾166×奥45×高100cm (扉内桐小抽3杯)仙台地方に江戸時代から伝わる仙台箪笥の中でも非常に個性的なデザインがこの部屋箪笥である。仙台では昔から箪笥の使い方が他の地方とは少し違っていた。日本ではふつう箪笥は納戸や蔵などの人目につかない場所に置くが、仙台ではデイと呼ぶ客座敷に、それも上半分を仏壇にして下に箪笥をはめ込み、よく見えるようにして飾った。箪笥をこのように室内装飾として扱うのは全国でも珍しいといわれている。その結果仙台箪笥は非常に装飾的なものになっていった。この部屋箪笥も間口が5尺5寸(166.5cm)あり、現存する最古の部屋箪笥の仕様を見ると、はめ込み用に作られていたことが分かる。片開き扉を中心にして左右に閂(かんぬき)を配したシンメトリックな構成で、雲竜、牡丹、唐獅子を鉄から打ち出した肉太な金具を付けている。その最古のデザインを忠実に再現したのが現代の『部屋箪笥』である。今でもこの形の箪笥を所有している方がたくさんいて、その多くは江戸末期から明治時代に作られたものだ。100年の時を経てもその存在感は色あせない。雲竜の頭の上には家紋を打ち出す。画像の家紋は伊達家「九曜紋」仙台箪笥の特徴は他に類をみない豪華な飾り金具です。当店の彫金金具製作を担うのは、三代目・八重樫今朝吉氏。伝統的な手法を守り続けているのは、今や彼を含めて2人だけ。竜や牡丹、唐獅子などの伝統的な図案を鉄板に貼り何十種類もの鏨(たがね)を用い、すべて手作業で彫り進めていく作業は、気の遠くなるような工程です。隅金具、釘、抽手まですべて手打で行いますので、箪笥全体で数百にも及ぶ金具全ての完成までには数ヶ月を要します。左右対称に縦の閂(かんぬき)が配され、左右それぞれに昇り竜と下り竜の飾り金具がついています。この閂(かんぬき)は装飾を兼ねた「鍵」でした。この閂を外さなければ、奥の抽斗を開けることができません。箪笥の上部と中心にはふんだんに「竜」の意匠を配し、下部の深い抽斗には「唐獅子」を、そして抽斗(ひきだし)抽手の台座には「牡丹」をあしらった、何とも縁起の良い箪笥です。【お取引について】高額商品となりますので、第三者による悪戯注文やポイント獲得を防止するために、下記の対応をさせていただいております。購入前にご確認ください。【1】ご注文いただいた後に一度お電話でお話した上で配送方法、お支払い方法について決めさせていただきたいと思います。3日以内に連絡が取れない場合は一旦キャンセルとさせていただきます。【2】ご注文後、3日以内に入金が確認できない場合は、一旦キャンセルとさせて いただく場合がございます。その後ご入金いただき、商品を確保できた場合には、ポイント付与のため再度購入手続きをお願いする場合があります。

販売店:仙台箪笥の工芸家具 欅(けやき)

¥3,703,000 送料込
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