へら竿 シマノ 飛天弓 閃光X 21尺【長尺維新。スパイラルX搭載により、軽さとパワーを両立】

へら竿 シマノ 飛天弓 閃光X 21尺【長尺維新。スパイラルX搭載により、軽さとパワーを両立】 *実店舗と共有在庫のため、品切れの場合があります。 万が一、欠品の場合はメーカーより取り寄せとなります。 予めご了承ください。【シマノ 飛天弓 閃光X 21尺】長尺維新。スパイラルX搭載により、軽さとパワーを両立。長尺の概念を変える尺設定を新提案。特定の釣り方にあった性能を追及するへら竿シリーズ「飛天弓」から、満を持して「飛天弓 閃光X」が登場。最新工業技術の粋を集めた、長尺軽量モデル。五代目の「飛天弓 閃光」は、スパイラルXが搭載された「飛天弓 閃光X」です。長竿の機能を突き詰め、釣り人が楽になる道具を目指すとやはりスパイラルXの採用は必然でした。長尺で一番求められる"振り軽さ"と操作性、力強さという三位一体の基本性能をハイレベルで実現するにはスパイラルXなしで成し遂げられません。絞り込まれて描いた曲線の頂点が手元に近く"曲げモーメント"が小さい等、人に優しく力持ちな製品に仕上がり、従来品よりチョウチン釣りでの性能も格段に高くなりました。また、竿全体のたおやかな"しなり"で、これまでの軽量長尺が苦手とする沖打ちをやさしくし、"長尺の浅ダナセット"という名手級の技を身近にしています。食わせた魚に沖で走られても、閃光Xは構造で止めます。この軽さで、ねじれを抑えて力を漲らせるのはスパイラルXだからこそ。自重に影響を与えないスパイラルXという構造でパワーを得られるので、シマノは様々なバランスの竿がつくり出せます。こうした可能性を活かすべく、名手たちの「竿交換する(タナを変える)とき、1尺(30cm)はちょっと短い。でも2尺(60cm)は長い」という話からヒントを得「飛天弓 閃光X」では、長さにとらわれない自由な発想で22.5尺、25.5尺、28.5尺という1尺5寸(45cm)単位の製品を仕上げました。これからもっと効率よくシステマチックになります。カーボン素材に見えない先鋭的な外観の握りは、手の大きさを問わず滑りにくく振りやすい「しっとりカーボン握り」。こうした握りの感触も「飛天弓 閃光X」の軽さに貢献しています。総合性能を高めた、空前の高性能軽量長尺が、ここに誕生したのです。17〜20尺。硬さと軽さを絶妙のバランスで仕上げ、 浅ダナを意識した設計を実現。深宙の共エサは大きく、底釣りのダンゴも高比重ですが、沖打ちの代表でもあるペレ宙も重い素材のエサを使います。そして絞った後は無駄な抵抗をさせず玉網へ素直に収め、浅ダナで食わせたら沖走りを受け止めなくてはなりません。確かに17尺以降は重さが気になり始めますが、竿の力を落としてまで軽くするのは、こうした使われ方から考えても本末転倒です。しかも沖打ちには、繊細さも必要になります。そこで17尺は硬さを取り去って軽く、18尺は硬くしつつ重さに響かないようにして、19尺と20尺は硬さをそのままに軽さを追求しました。21尺。それはチョウチンを軽くこなせ、 沖打ちを身近にしてくれる調子長竿の花形尺数である21尺は、管理釣り場や例会での最長竿規定で、山上湖や準山上湖釣行でもよく使われます。例会や大会となれば、沖狙いで最も遠投できる竿になります。具体的に、チョウチン釣りで竿に求める働きとは、エサの重さに負けない滑らかな投餌性能と、水中へ絞り込まれるのを制して面白味に変えるリフティングパワー(持ち上げる力)を備え、玉網を目前にして再び魚に抗わせないことだと思います。それを踏まえ、さらに“沖打ちで必要な性能”を補う必要があります。誰よりも遠投したい思いで振り込む、長竿の宙釣り(正宙。1本または1mのタナ)は競争による進化を遂げ、短竿同様にウドンなど固型物のセット釣りを打てる高水準の釣技に懸かっています。閃光Xの21は、竿いっぱいのタナが楽しめることは当然として、軽量化された竿が不得手とした沖打ちも、釣り人の思い通りに行えます。長いのに軽く、曲がって働くのに、頼もしい張りがあるという、特別な価値をぜひ体感してください。45cm刻みというシマノからの 新しい長さ設定が、長尺の新時代を迎える。長尺の釣りは、ゆとりをもった成熟を思わせる時間で進化しています。この釣りの流れに対してシマノは竿も応えていきたいと考えました。それは「飛天弓 閃光」の刷新という心構えで、軽さや硬さだけでなく、長さも含めて、既成にとらわれない考えを得るべく、根本に立ち戻って検討するということでした。すると釣り人が、慣習として竿の都合に合わせてしまっているものが見えたのです。それは"長さ"でした。へらぶな釣りに「春は底、秋はタナを釣れ」という言い習わしがありますが、チョウチンでタナを探るためには竿が要るのです。しかし、従来の尺設定は21、22、24、25、27、28、30尺でしたから23、26、29尺はありませんでした。例えば21尺で探っていて、2尺下がよさそうだと感じても、この場合24尺にするか、そのまま手尻を伸ばす対応をされていたと思います。ただ、竿より長い仕掛けを舟縁で取り回すのは、とても煩わしいものです。だからといって、単純に尺刻みで間を埋めても解決しないのは、名手たちの「竿交換する(タナを変える)とき、1尺(30cm)はちょっと短い。でも2尺(60cm)は長い」という意見からも分かります。そこで尺毎という概念を脱して、1尺5寸(45cm)を採用。21〜24尺の間は22.5尺、24〜27尺間を25.5尺、27〜30尺間が28.5尺としました。たった0.5尺、5寸の違いですが、前例がない、基礎になる土台がないものを作るというのは、雲をつかむように手がかりがありません。こうした苦労の末に仕上げた22.5尺の6本継ぎは、会心の出来映えとなりました。そもそも釣り道具には、尺単位以外にも先人の習わしで定められたものがあります。例えば竿の仕舞寸法は123cmが最長となりますが、これは竿ケースに収まる限度なのです。仕舞寸法と全長が決まっているのですから、そのまま6本継ぎで作れば中竿が長くなって、張りや力強さはありません。しかし、その難しさを承知して6本継ぎにこだわり設計しました。常識的に長尺モデルの新製品は、従来品より軽いことを期待されます。"5寸伸びたから、長いので重くなった"というのは、期待はずれになってしまいます。従来品の22尺、25尺、28尺と比較されても軽さを感じていただける製品に仕上げる困難を自ら課しました。こうして竿の自重を物理的に軽くしても、長くなるほどモーメントによって非常に重く感じられてしまいます。一般的には27尺が、普通に釣りの所作を行える限度だろうと思います。軽量化を図るにも素材だけで軽くするのは、範囲が限られているのです。確かに、硬さを落とすことで軽くはなりますが、釣り人が不利になってしまいかねません。そこで27尺までは従来の硬さを維持して、28.5尺と30尺は軽さを優先したのです。■曲がるほどに、秘めたる力を実感。ねじれに強い、新構造スパイラルX■ブルーグリーンのセラミックコート仕上げ   (17・18は手元2本、19以降は手元3本にクリアー仕上げ)■コンパクト性と水切れ性能を追求したマイクロまわリリアン採用。 ショートタイプで調子を損ないません■美しい曲線を描き、スムースなパワー伝達を生む高精度テーパー合わせ■手にしっとりとなじみ、ダイレクトな操作感が得られる「しっとりカーボン握り」■仕掛けをつけたまま穂先を仕舞えるミゾ切り口栓■二層式撥水竿袋。口栓収納ポケット付

販売店:へらぶな釣り専門店 松岡釣具

¥84,525 送料込
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