ドラフトウエイカー【koshin0501】frサーフェイスクランク!

ドラフトウエイカー【koshin0501】frサーフェイスクランク! 古沢自らの経験から導き出した答えは、ウォブリング+ローリングアクションの比率を5:5にすることだった。この比率から生み出されるウェイキングアクションは離れた場所に潜むバスにまでも強烈にアピールし、さらに特殊カットされたブレードから生み出される特徴的なスイートサウンドと絡みあい、ピックアップ寸前までのバイトチャンスをより長く維持することが可能となった。 スイートサウンドがリズムよく湖面に響きわたるように ゆっくりとリーリングすることがキーポイント。スペック胴長:70mm全長:90mm重さ:21gフロントフック:フックハンガー仕様  カツイチ社製 Y−S21R(別注品)リアフック:エイトリング仕様  カツイチ社製 Y−S21ブレード:ステンレスヒートン直付け仕様      真鍮無垢ノンプレス偏芯ブレード古沢勝利が愛するビッグバド。これまでも改造を施し使用してきた彼が何故一からこのルアーを作るに至ったのか、そして何にこだわったのかを訊いてみまた。先ず「現状の既成品を改造すればある程度満足する物は出来るのですが、『100%満足!』する物にはならないから自分が本当に満足出来る物が欲しかった!」という理由はあるのですが、それ以前に僕はこのルアー(釣り方)をこよなく愛し、尊敬しています。 僕の勝手な思い込みかも知れませんが、元々僕には自分の知っている釣りに関する全ての事を皆さんに伝える義務or使命があると思っています。 まして自分がこよなく愛し、尊敬するルアーに関してはなおさらですよね。 しかし、現状の既製品ではそのまま勧められる物ではない。 なので今までは「改造」に関してを伝えていましたが、僕が理想としている物が皆さんに使われているのかは疑問ですよね? それに改造しないと使えないルアーを「これが良いよ!」と皆さんに伝える事にもとても疑問を感じていたんだよね。なので既製品を僕が100%満足する物に改造して売る事も考えたのですが、リップ形状や内部構造を根本的に変えないと実現出来ない事が判明したので「これは一から作らないとダメだな!」と思いました。 ボディ形状の変更。具体的にはリップ形状&内部構造の変更。フックハンガーやリヤのブレードのヒートンを取り付ける際や使用時の岸などへのヒットの際、既製品ではボディの内部構造や強度不足が原因での水漏れやリップ破損が発生してしまうため。 まずこのルアーをどのジャンルだと捉えるかによるのですが、僕はこのルアーをクランクベイトとして考えています。 もちろん、使い方だけで見ればトップウォーター系のルアーなのですが・・・。 僕はクランクベイトが大好きですし、僕の釣りには欠かせないルアーの1つです。 そして、僕の好きなクランクベイトのアクションはウォブル(横降り)とロール(回転)が程好くミックスされたものなんです。(理想は5対5です。) 良く解りませんがこのアクションが最も「生物っぽい?」水押しをしている気がしています。 ちなみに現状の既製品はほぼウォブルのみのアクションなのですが、これはこれで良いと思っています。しかし、このルアーをクランクベイトとして考える僕としてはもう少しロールのアクションを混ぜて、より「生物っぽい?」水押しをして欲しかったんだ。 なのでこのルアーはウォブルとロールのミックスアクションになっています。 リップ形状とラインアイの取り付け位置の変更で実現出来ました・・・。(多分?汗) ちなみにラインアイの位置の変更で既製品で問題視していたウィードやゴミなどがリップとアイの間に挟まってしまうトラブルを大幅に軽減出来ました。まずボディの強度 。硬過ぎず程良いネバリもあるので僕のひどい使い方でも破損しない!ボディの強度が増しているのは内部構造の接着面を増やす「?構造」を採用しているのも理由です。そして浮力と理想としている「釣れる音!?」が出せること。これはブレードの作成工程も関係していますが・・・。実際のところは解りませんが「釣れる音!?」がします。 決してフラッターチューンのブレードより大きい音がする訳ではありません。 抽象的な表現ですが魚が釣れそうな「甘〜い音!?」がします。この「甘〜い音!?」は同じ材質&形状でもプレスカットした物では出せない。 これも上手く説明出来ませんがこのブレードにすると魚が下から突き上げてバイトしてくる感じがします。 某有名琵琶湖ガイドから聞いた話ですが、スピナーベイトなどのブレードもプレスカットしたものよりも手切りの方が釣れるそうです。 金属をプレス加工すると金属内部で何か変化が起こるのかも知れません・・・?ちなみにこのブレードはプレスをせずにレーザーでカットをしてもらってるのですが、機械が切ってるのか人間が切ってるのかは聞いていなかったので聞いておきます。先ずフックハンガーを採用した理由ですが、使用時のライン絡みの回数を大幅に減らすためです。 このルアーはトリプルフック搭載トップウォーター系ルアーと違いリップが付いているので水面に出ている、もしくは浮いている木やウィード、ゴミなどに絡ませてそれらを飛び越えたりかわしながら引く事が出来ます。 これらは既製品にもリップが付いているので全て可能なのですが、これらの動作をするとかなりの確率でフロントフックがラインを拾って絡んでしまいます。 これはどのルアーにも言えると思いますが、絡ませたり、飛び越えたり、かわしたりしたその『後!』がとても大事ですよね。 でも、既製品ではかなりの確率でこの大事な『後!』が使えないのですが、フックハンガーを搭載すれば『後!』が使える回数が大幅に増え、バイトの確立も大幅に上がります。とにかくこのルアーをクランクベイトと考えている僕としては「物に絡まして使う!」というクランクベイトが最も威力を発揮する使い方が出来ないのは大問題! それを解決してくれたのが「フックハンガー」とラインアイの「エイトリング&スナップ」なんだよね。ヒートンはエイトリングに比べて強度面で問題があるのですが、「釣れる甘〜い音!?」を出すためにはどうしても必要です。 こうして完成したドラフトウエイカー・・・釣れます!!ご注意:本製品は出荷にあたり全品スイムテストを行っています。したがいまして、製品にキズ(特にフックマーク)・汚れ等が付いている場合があります。不良品ではございませんので、ご理解の上ご購入下さい。あのルアーのキモを完全設計!こだわり1完全ハンドメイドのブレード!音へのこだわりは真鍮無垢材をプレスせずカットする事。メッキも施さず、釣れる音を追求しました。こだわり2フックは赤針チェイスからフッキングへのこだわりはカツイチ社製の特注レッドフック#2にたどりつきました。こだわり3 リップ形状・角度泳ぎへのこだわりはリップ形状とその角度へ集約されました。こだわり4ナチュラルABS素材へのこだわりは強度、泳ぎ、音を総合的にテストし,ナチュラルABS1.05を選択しました。こだわり5 フクハンガー・ヒートン打ちスムースな釣りを実現させる為にあえて耐久性、ひっぱり強度に目をつぶり、フックハンガーヒートン打ちにこだわりました。こだわり6 全品スイムテストパケから出してすぐに使える事へのこだわりは、すべての商品をスイムテスト、調整してた上での出荷となりました。

販売店:プロショップフラッター

¥2,646 送料込
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