FRP補修キット2kgキット

FRP補修キット2kgキット ●FRPの補修が出来るキットで、必要な分量がセットされた、お得なキットです。●今まで人任せだったFRPの補修を、ご自分でもチャレンジしてみては?●キット内容樹脂2Kg、硬化剤50cc、ポリエステルパテ200G、ガラスマット2mx1m、ウールローラー75mm1本、へら木1本、洗浄アセトン1L、ポリスポイド10ccサーフボード・FRPウィンドサーフィン補修説明サーフボード、FRPウィンドサーフィンは一般的にウレタンフォームの表面にFRPオーバーレーしてあります。しかし、軽量に作る為FRP層が薄く、衝撃によりFRP層が損傷することがあります。補修は下記方法で修理して下さい。A 修理法(表面FRPが挫屈している場合) (1)傷分部を乾燥し、汚れ、ワックス等はアセトンで拭き取って下さい。(2)衝撃により挫屈している場合は其の部分を金鋸か、ヤスリ等で削り取る。(3)芯材のウレタンフォームまで削り取った場合はウレタンフォームにポリエステル樹脂(硬化剤を入れた物)を塗り穴を埋める(ポリエステルが接着剤となる)(4)ポリエステル硬化後ウレタンフォームをサンドペーパーで削って他の部分と同じ平面にする。(5)ポリエステル硬化剤を入れた樹脂を塗り、ガラスクロスを貼り、其の上から又樹脂を塗る。(6)ガラスクロスに塗った樹脂が一度硬化した後に又、ガラスクロスの布目が出なくなるまでポリエステル樹脂を塗る。●平面は上記方法で仕上がるが角や又樹脂が硬化後と凸凹がある場合は耐水ペーパー#320で研磨してもう一度樹脂を塗る。 ●角、先端等、傷付きやすい部分はガラスクロスを2層貼る。 ●ポリエステル樹脂は2〜3時間で硬化しますが使用OKになるまでの硬化は12時間以上置いて下さい。 ●角や曲面部分は一度に樹脂を厚く塗ると流れますので一度塗って硬化後に又塗る方法で塗って下さい。 ●ポリエステル樹脂は硬化剤を入れ忘れない事。B 修理法(表面FRPが白化している場合)(1)修理する部分の汚れ、ワックス等はアセトンで拭き取る。(2)FRPの白化している部分を荒目のサンドペーパー或いはヤスリで削り取る。(3)FRPオーバーレー。傷の部分にガラスクロスを当ててポリエステル樹脂を刷毛で塗る。泡が残らないよう刷毛でこする。(4)ガラスクロスに塗った樹脂が硬化したら耐水ペーパー#180〜#220で研磨して表面をなめらかにする。(5)ポリエステル樹脂を1〜2回塗る。●修理部分が修理した形跡が残らないようにする場合は最後のポリエステル仕上塗り後、もう一度耐水ペーパー#800〜#1000で研磨した後にポリシングコンパウンドを塗りウエス(布)で研磨する。(注)着色されているサーフボードは中塗りの段階で着色されています。サンドペーパーやヤスリで削る場合は此の色の部分を削ると後で色合せが困難となるので削る場合注意して下さい。(注)着色は製造メーカーにより色々な工法がありますので当社に御相談下さい。C 表面に擦傷が付いた場合FRP表面の擦傷は線傷と面傷があります。 イ) 薄く面傷が付いた場合はポリシングコンパウンドを塗り布で研磨すると修理出来る場合もある。ロ) ポリシングコンパウンドで修正出来ない場合は深く傷が付いた場合で表面をアセトンで拭いてポリエステル樹脂を一度塗って下さい。ハ) 線傷の場合は表面をアセトンで拭き線傷の部分に細い筆でポリエステルを塗り硬化後盛り上がった部分を耐水ペーパー#800−#1000で研磨し其の後をポリシングコンパウンドで研磨する。D フィン取付部及フインボックスが剥離の場合(1)FRPの剥離した部分をヤスリ或は荒目のサンドペーパーで削り取りガラスクロスを2〜3枚次々に積層して、硬化後サンドペーパーで研磨し、最後にもう一度ポリエステルを上塗りする。

販売店:大沢マリン/アウトドアショップ

¥7,880 送料別
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