軽いのにたくさん入るから便利です!モン族の古布(こふ)を組み合わせたパッチワーク・コットンバッグ【レビュー特典付き】

軽いのにたくさん入るから便利です!モン族の古布(こふ)を組み合わせたパッチワーク・コットンバッグ【レビュー特典付き】 サイズタテ31×ヨコ31×マチ7cm持ち手の長さ55cm裏面裏面の画像もご用意しております配送、送料宅急便(料金表)[注]メール便はご利用いただけません。注意点●古布という商品の性質上、多少のほつれやシミ、日焼け、においがございます。においにつきましては、日干しを繰り返すことで取り除くことができます。●軽く作られているため、重たい荷物は出来る限り避けて下さい。●ピンクのペンあとが付いている場合がございます。またA、Bのココナツボタンはこちらのタイプとなりますので、あらかじめご了承下さいませ。●お使いのパソコンのモニターによって、色の見え方が多少異なる場合もございます。モン族の衣装に使われていた布などを上手に組み合わせた、とても味わい深いパッチワークのバッグです。古い布も使われているため、好き嫌いがはっきり分かれてくるところではありますが、モン族の布は本当にいい「味」が出てます。しかし、実はモン族は自分たちが着る服以外の布をあまり作らないため、こういったモン族の布を使ったバッグはなかなか貴重なんです。アジアの布の中でも取り分け独創性の豊かなモン族の布をバッグとして日々お使いいただきながら味わってみて下さい。ココナツボタンクロスの刺繍が入った持ち手CDサイズの内ポケットA4サイズの雑誌などを入れたところさて、肝心のバッグについてですが、容量はたっぷりあります。A4の雑誌が横向きでラクに入りますから、普段使いにはもってこいでしょう。しかも生地はやわらかい上、とっても軽いので、小さなお子さんをお持ちのママさんからもたいへんご好評いただいております。木製のボタンなど作りは本当にシンプルですが、モン族の布の魅力をぞんぶんに味わえるバッグとなっております。このモン族のバッグは、ホーチミン市内にあるBIさんの工房で作っていただきました。右から2番目のメガネをかけた女性が、この工房をとりまとめているBIさんです。BIさんはモン族ではなく、チャム族の出身です。ではなぜチャム族のBIさんがモン族のバッグを作っているのでしょう?思い切って直接伺ってみました。「モン族はね、全く商売っ気がないから、自分達の着る服の分しか布を作らないのよ。だから彼らの布を仕入れるのは大変なの。これらのバッグを作る布だって、彼らが着ていた服を無理してお願いして分けてもらってるのよ。」このバッグに使われている布には、新しい布と古い布の二種類が使われていて、それぞれが交互に上手く配置されています。この下の写真はそのうちの新しい布で、布の上にシンプルな刺繍が施されているのが特徴です。なんのへんてつもないように見えますが、古い布と組み合わせることによって、ほどよいアクセントとなっています。この下の写真は服など実際に使われていた古い布で、いわば布のアンティークです。シミや日焼け、古い布特有のニオイなどもあるため、「そんな古い布に魅力なんてあるの?」と思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、しかし古い布は本当に味わい深い表情を持っています。「素材の味わい」という点では、革製品なども素晴らしい魅力を持っていますが、希少価値という点でみれば、古布は何ものにもかえがたい魅力をそなえています。アンティークな風合いを愛で、更に使い込む楽しみを味わって下さい。コチラの写真は古布(こふ)の上に黄色や緑、赤の布を貼り付けてあります。ちなみに下の古布(こふ)はバティック(ろうけつ染め)で、染料にはインディゴ(藍)が使われています。バティックといえばインドネシアが有名ですが、モン族にも実はバティックの伝統があります。このようにこのバッグには様々な布が使われていますが、柄の位置はもちろんのこと、小さな布は一枚一枚違うデザインとなっておりますので、バッグは一点一点全て異なる表情をしております。バッグとして日々使いながら、モン族の布の素朴な味も一緒に楽しんでいただけたらと思います。モン族モン族はそもそも中国の苗族と同一で(メオ族と呼ばれることもあります)、中国の清朝の時代に反乱などの紛争を避けるために南下してきたと言われています。現在ベトナムやタイ、ラオスなどの山地に広く住み暮らしていて、白モン、黒モン、花モンなどのグループに分類されます。ろうけつ染めの布や非常に細かいクロスステッチ、パッチワークを組み合わせた布はモン族独特のものがあり、モン族の布から興味を持ち始め、アジアの布にはまってゆくお客様も多いようです。

販売店:アジアンセレクト・ギャラリー正蔵

¥4,095 送料別
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