イギリス発行昔の子供番組3種連刷×2

イギリス発行昔の子供番組3種連刷×2 特撮・テレビドラマ・人形劇を基本とした映像作品の制作で知られるイギリスの映像作品プロデューサー、ジェリー・アンダーソン(1929 - )が、1960年代に制作した子供向け番組。人間の俳優の代わりに精巧な人形がリアルに演じる「スーパーマリオネーション」で制作された近未来SF人形劇はストーリーや設定も本格的で後のアニメやSF作品等に大いに影響を与えました。いずれの作品も日本でテレビ放映されています。発行日:2011.1.11発行国:イギリス切手図案:【1st(無額面=第1種用)×3種連刷】●「ジョー90」(1968−1969):人間の脳波パターンを記録して別の人間に移し変えるという“脳波検出記録移送装置”「ビッグラット」を利用してスーパー・諜報員に任命された9才の少年ジョーがコードネーム《ジョー90》として活躍するというストーリー。●「キャプテン・スカーレット」(1967-1968):地球防衛機構『スペクトラム』のエース、キャプテン・スカーレット。地球人絶滅を宣言する火星人ミステロンによってミステロナイズ(殺害され複製されて不滅=不死の身体へ)されミステロンの傀儡にされるが人間の理性を取り戻し、ミステロンと戦うというストーリー。日本では宇宙人のセリフ「ワレワレハ、ミステロンダ」が有名。●「サンダーバード」(1965-1966):「スーパーマリオネーション」の代表作。スーパーメカを駆使して世界各地で発生した事故や災害で危機に瀕した人々を救助する国際救助隊「IR(International Rescue)」と名乗る秘密組織の活躍を描く。図案は「サンダーバード2号」。【97p×3種連刷】●「スティングレイ」(1964−1965):海底安全パトロール隊(略称WASP)の原子力潜水艦第3番艦「スティングレイ」と乗組員達の活躍を描く。アンダーソン作品初のカラー作品で、イギリスの連続テレビシリーズとしても初のカラー放映番組。●「宇宙船XL-5(ファイヤーボールXL-5)」(1962-63):宇宙の平和を守るパトロール隊、ファイヤーボールXL-5号とその乗員たちの活躍を描く。主人公スティーヴ・ゾディアック大佐とともに活躍するロボット“ロバート”の声をジェリー・アンダーソン自らが務めた。●「スーパーカー」(1961-62):マイク・マーキュリーが操縦する、空を飛び海を進む夢の乗物“スーパーカー”(スーパーカーの語源とされる)の冒険。人形がメカに乗って高速移動するという、従来のマリオネットの欠点(上から糸で操るため早く走れない)を克服した特撮と人形劇を合体させた“スーパーマリオネーション”誕生の記念碑的作品。画像をクリックすると、拡大してご覧になれます。

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¥1,660 送料別
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