ハセガワ ミュージアムモデル 第一次世界大戦ドイツ戦闘機 撃墜王「レッドバロン」 「フォッカーDr.I」 1/8 (ZX3)【楽ギフ_包装】【楽ギフ_メッセ入力】「父の日に」世界の複葉飛行機模型

ハセガワ ミュージアムモデル 第一次世界大戦ドイツ戦闘機 撃墜王「レッドバロン」 「フォッカーDr.I」 1/8 (ZX3)【楽ギフ_包装】【楽ギフ_メッセ入力】「父の日に」世界の複葉飛行機模型 ◆ FOKKER Dr.1 模型の細部紹介 プロペラがエンジンに直接取り付けられたロータリーエンジンで、当時の航空機では、よく使われた方式です。 出力は110馬力。 武装はシュパンダ 7.92mm機関銃2挺を装備 プロペラ同調式の機関銃で、銃弾は回転するプロペラの間から撃ちだされます。 主翼と同じく、あえて美しい骨組みを露出させた仕上がりの機体後部。 ミュージアムモデルならではのスタイルです。 コックピット内部の計器類や操縦用機関も、質感あふれるパーツでていねいに再現されています。 フォッカーDr.1は、第一次世界大戦での最高撃墜記録80機を残して戦死したドイツのマンフレート・フォン・リヒトホーフェン男爵の愛機として、あまりにも有名な戦闘機である。マンフレート・フォン・リヒトホーフェン、通称「レッドバロン」は、世界空戦史の最初の頃を飾るにふさわしい撃墜王として、永久に語り継がれるであろう。 Dr.1系の最初の試作機であるフォッカーV.3は、1917年2月に完成したが、三葉の主翼はそれぞれ独立した片持ち翼(カンチレバー・ウイング)で、両側の翼間支柱はついていなかった。また、上反角がなく、補助翼はいちばん大きな上翼にのみついており、車軸のパネルも小面積の翼になっていた。 V.3に対する操縦士の意見により、主翼の両側に翼間支柱を取り付けたのがV.3で、エンジンはオーバーウルゼルUr.2空冷式回転星型9気筒110馬力を装備し、これが直接のDr.1の原型となった。 なお、Dr.1の生産が始まってから、ゲベールGoe3空冷式星型7気筒160馬力付きのV.5、メルセデスD.2水冷式直列6気筒120馬力付きのV.6、ジーメンス・ハルスケSh3空冷式回転星型11気筒160馬力(原則歯車つき4翅プロペラ)のV.7などの試作機がつくられたが、いずれも採用にならなかった。 制式名のDrとは、ドイツ語のドライデッカー(Dreidecker)の略で、三葉を表し、1はその最初の型であることを示す。生産型のDr.1が部隊に渡ったのは1917年8月で、その翌月に完成したDr.1の102/17が、初めてリヒトホーフェン中隊に配属された。リヒトホーフェンは自らの機体だけでなく部下の全機にも下面のスカイブルー以外の胴体、翼の上面と側面などに、なるべく広く赤色塗装をおこなわせた。この部隊の機体は、この派手な塗装によって一躍有名になり、指揮官のリヒトホーフェン男爵が名門貴族であることもあって「リヒトホーフェン・サーカス」と呼ばれたが、これは空中戦でわざとリヒトホーフェンサーカスであることを目立つようにして、敵の操縦士に恐怖感を与える神経作戦であった。 リヒトホーフェン自身は、始めアルバトロスやファルツの複葉機で闘っていたが、Dr.1配備されてからは、この三葉機の優秀な旋回性能を活かした編隊包囲戦術を案出して戦果をあげることに成功した。 リヒトホーフェン自身が乗ったDr.1機番号は、102/17、114/17、127/17、141/17、152/17、425/17、477/17の7機で、戦死時の搭乗機は425/17である。これらの機体番号は胴体側面の下側に小さく書いてあったが、実際に乗ったDr.1は、ほかにも数機あったと言われている。リヒトホーフェンが戦死したのは1918年4月21日、26才の若さであったが、この時のドックファイトの相手はイギリス陸軍航空隊ブラウン中尉操縦のソピース F.1 キャメル戦闘機であったと言われている。(ただし、ブラウン中尉が撃墜したとする決定的な証拠はなく、地上からの狙撃または流れ弾という説もある。) Dr.1は小型軽快で、特に旋回性能に優れていたが、主翼の強度がやや不足で、同じ頃の複葉戦闘機に比べて、スピードがわずかに遅い欠点があった。そのため、全盛期は意外に短く、全生産機数は有名機の割りには少ない320機で、1918年5月には生産がうち切られている。 エンジンは開戦前にフランスのGnome et Rhome社から製作権を買って、ドイツのOberursel Motoren社が改造生産したオーバーウルゼルUr.2 110馬力または、スウェーデンのThulin社がライセンス生産したトゥーリン・ルローンJ 110馬力で、プロペラは木製2翅、直径2.62mである。 操縦席前の胴体上に、左右並べてシュパンダウ(LMG 08/15) 7.92mm固定機関銃が標準装備されている。これはプロペラ同調射撃装置つきで、ベルト給弾各500発である。主翼は木製骨組に羽布張りで、各翼とも独立した片持ち構造であるが、両側にI字型の翼間支柱で補強している。映画「華麗なるヒコーキ野郎」では、最後の空中戦シーンでこの支柱が破壊されても、主翼は空中分解しないで飛行を続けられることを証明したシーンがあり、完全な片持ち翼構造であることを示したいた。 胴体は鋼管製骨組みに合板および羽布張り。尾翼は鋼管製骨組みに羽布張り。脚支柱は鋼管製で、V字型脚柱と車軸との結合部はゴム紐で結合され、このゴム紐の伸び縮みが緩衝作用をする構造である。また車軸まわりの水平パネルは翼型になっており、これで小さな揚力を得る計算である。後部の脚は尾橇式で車輪はない。 -- ハセガワ 組立説明書より -- ◆ハセガワ ミュージアムモデル「フォッカーDR.1」 1/8欧州の空に君臨したドイツ軍 三葉戦闘機FOKKER Dr.1 ・写真は組立、塗装仕上げをした状態です。(完成例)フォッカーDr.1 について フォッカーDr.1は、1917年にイギリスが開発した三葉機、ソッピース・トライプレーンに影響されたドイツが開発した三葉機で、1917年からの1年間に320機が生産されました。小型軽量で運動能力と上昇力に優れていることから、空中戦において実力を発揮しました。第一次世界大戦では、イギリスの名機ソッピース・キャメルなどとならびもっとも有名な戦闘機です。撃墜王のマンフレット・フォン・リヒトホーフェンの愛機として有名で、彼の実機は紅色に塗装され、また、男爵の爵位を持つことから、連合軍のパイロットから「紅の男爵(レッドバロン)」と呼ばれていました。 実機データ乗員1名、翼幅7.19m、全長5.77m、全高2.95m、主翼面積18.66平方メートル(脚翼を含む)自重量405kg、全備重量586kgエンジン:オーバーウルゼル Ur.2 空冷式回転星型9気筒 110馬力最大速度185km/h(S.L.基準)、同165km/h(高度4,000m)航続時間1時間30分、実用上昇限度6,000m上昇時間1000m/1分54秒,2000m/3分45秒,3000m/6分30秒,4000m/10分00秒,5000m/14分30秒武装:シュパンダウ7.92mm固定機関銃×2挺(プロペラ同調式)模型について スケールモデル スペックスケール:1/8 全長:722mm 全幅:838mm 全高:358mm 部品数:858pcs. メーカー:ハセガワ ●このフォッカーDr.1 ミュージアムモデルは、よく博物館に展示されている超精密モデルのように、実機の構造や機能が忠実に再現できるよう、材料の選択や設計を考慮した世界でも数少ない模型です。素材は檜材、プライウッド、ソフトメタル、真ちゅう、プラスチックなど、あらゆる素材を駆使し、その再現に努めました。外形はもちろん正確そのものです。部品点数も858点と多いので製作時間もかかりますが、作り上げた満足感は、他に類をみない大きなものになるでしょう。 このモデルは主翼のベースを実機同様に木製で再現し、後部の鉄製の骨組みとともに美しい骨組みを露出させた仕上がりとなっています。●参考製作時間 熟練のモデラーで約2ヶ月 ●キット内容 打ち抜き合板部品 : 197 プラスチック部品 : 275 プロペラ : 1 工具関係 : 48 ヒノキ材等・棒材 : 70 パーツリスト : 1 ソフトメタル部品 : 85 組立原寸図 : 2 しんちゅう部品 : 43 原寸基本三面図 : 1 アルミ部品 : 14 組立用説明図 : 1 各種ビス・その他部品 : 171 カラーガイド : 1 ゴムタイヤ : 2 ステッカー : 1 ギフト用ラッピング(無料)を承ります  →詳細はこちらをご確認ください※この商品は完成品ではありません。パーツを組み立てて作る模型キットです※接着剤は入っていませんので、別にお買い求めください※12歳以下の方が組み立てる場合は、保護者の方も一緒に説明書をお読みください※返品は未開封、未使用のものに限らせていただきます。ギフト対応

販売店:フロムハンド

¥54,243 送料込
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