地球ゴマ 【中】 【科学実験玩具】

地球ゴマ 【中】 【科学実験玩具】 昔もっていた地球ゴマのサイズは「大」と思っていました。ところが、自分の手の感覚が成長していたことを忘れるくらい、絶妙なサイズです。高度な廻し方には、かなりの「練習」(遊びとはゆえ)が必要ですが、その醍醐味は小さな時から体験できるように、設計されています。そして重要なこと。玩具なんだけど、おもちゃにあらず。精密機械なんだってこと。大切に遊ぼう!■サイズ:径47mm■箱サイズ:W44×D44×H43mm■付属品:ケース・スタンド・紐・説明書■メーカー:タイガー商会(日本製)■科学玩具地球ゴマ(GYROSCOPE) 航空宇宙や船舶の航行といった、物理学のキーワードを再現出来ます。その仕組みをおもちゃにしてしまったのだから、このロングで作られている理由がわかります。私が初めて手にしてからも40年たちます。その間、NASAは月にも降り立ちました。スペースシャトルで「野口」さんも活躍しましたね。宇宙に飛んで行くのも、この地球の公転と自転の関係もこの「地球ゴマ」のジャイロという特性で、説明が付くといいます。科学玩具はわかりやすく、楽しくあるべきということからは最高の科学です。「遠心力応用科学教育玩具」と名づけられている理由も納得です。地球ゴマの遊び方講座1.糸の上で回る溝はこちら2.細い先端でも回る、くぼみはこちら3.軸に開いている穴に、紐を差し込み(少し出るくらいが良い)巻き付けていきます。4.紐は、芯からコマの部分へ山型になるように巻きます。5.コマの外を包み込むように持ち、紐を強く引きます。(いきなり強く引かず、始めはゆっくりと徐々に強く引く感じで。)6.スムーズに紐を引いて回せるようにすると、細い先端部でも安定した回り方をします。7.応用例として、シャープペンの先でも回っています。バランスを取るようにペン先で回ったまま動かしても安定して回るのは、ジャイロ効果!8.最後に、説明書にもあるように、外箱に「地球ゴマ」を入れたまま、付属の支柱の上で回します9.箱に入れる前に「地球ゴマ」に紐をまいておき箱に入れます。紐を引いて「地球ゴマ」を回し、蓋を閉めます今回の実験では、撮影のため開けてあります10.この回り方、感動ものです。ぐるぐると、風をきって回って行きます。また「説明書に偽りなし」ですね!証明できました。ワンポイントアドバイス!!!!※紐は、芯からコマの部分へ山型になるように、巻くときれいに回ります。(引きやすいです) ※上の軸の支えの方に紐を巻くと、絡まりやすく、最悪切れる事もあります。※オイルは可動部に軽く垂らすと回転がスムーズです。(CRC55−6などでも潤滑性が保たれれば良いでしょう。)※おもちゃとはいえ、どちらかというと「精密機械」なので、取り扱いは優しく。(軸の中心が曲がる事があるので、力まかせに紐を引かない事) ※「ジョッキーゴマ」を走らせるには、レールの剛性が必要なので、滑りやすい床などでは、たわみや動かないようにしましょう ※「ジョッキーゴマ」「地球ゴマ」とも遊ぶには、回す加減などちょっとした練習が必要です。

販売店:スターキッズ

¥1,470 送料別
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