【SGベアリング】EZO・ジャム小径サイズ

【SGベアリング】EZO・ジャム小径サイズ ヨーヨージャム小径サイズ用のベアリングです。アクエリアスとの相性が非常によく、多くのオフストリングプレイヤーに愛用されています。ジャム小径サイズですのでサンセットトラジェクトリーにも対応しており、スリープとループの両立するパフォーマンスを引き出すのに役立ちます。ルーピングの際はオイルを適量さして使うようにしてください。ある程度馴らしてからがベアリングのパフォーマンスは最良になります。 またオイルを入れない状態が一番回転力が持続しますが、ベアリングの寿命は短くなるので少量のオイルをさして使用されることをお勧めします。ここ一番の勝負というときや使い捨て前提で使用される場合はお買い上げのままのドライ状態だと最良の状態で使用できます。メンテナンス方法は通常のベアリングと同様です。 SGベアリング-EZO-誕生秘話(メルマガより転載)-From2004年冬 SGオリジナルシリーズ第4弾               第1弾 SGスペーサー 第2弾 FHMg 第3弾 タケシレセス に続くスピンギアオリジナルシリーズ第4弾はついにヨーヨーの命ともいえるベアリングです。 みなさんヨーヨーを買うとまず最初にすることってなんですか? 大抵の方は脱脂をするのではないでしょうか? 1度ベアリングの中に入っている硬いグリスを取り除いてからゆるいオイルをさしたり皮膜保護の溶液などを使うなどされていると思います。 ベアリングの用途が基本的にドライ状態で使うことを想定していないので当たり前の作業として行っていますが、ヨーヨーのことだけえを考えたら グリスを入れる必要はまったく無いです。そこらへんを5年以上前からベアリングメーカーの営業担当の人と話をしていました。 ちなみにベアリングの営業の方は会社に来るたびに、面白いベアリングを持ってきてくれたりしていました。(その縁がきっかけでスピナボロの開発にいたりました) その担当の人もよく話していたのですが、ヨーヨーでのボールベアリングの使用方法はボールベアリングの技術者の人から言わせると”ありえない”ことだらけだそうで、要望としてドライのベアリングが欲しいといってもドライではベアリングがすぐ痛むのでオイルは必ず封入すると言われていました。 またベアリングの規格もABECという規格で言うとグレードが主なもので、1,3,5,7とあるようで通常ヨーヨーに使われているベアリングの精度は1以下のもの(ほとんどがノーブランド品)なんですが、ドライ状態での転がり抵抗の少なさと、回転が落ちてきたときのスリープの伸びを助けるのはベアリング精度だろう、と思っていたこちらとしてはABECの3や5のベアリングをオーダーしたかったのですがヨーヨージャム社製品はインチサイズということもあり、国内では種類を選ぶことすら困難でした。 またヨーヨー用にはそこまでの精度はいらない、と言われてしまうこともありました。 営業の人はお客様のニーズにこたえるのがいい商品だという認識は持っていてくれたのですが、技術者の人からはあまり相手にしてもらえず、ヨーヨーのベアリング使用方法は”ベアリングの常識”からは外れていたようで一般的な商品としては存在していませんでした。 そこで!! △▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼    無いものは作ればいいの法則 △▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼ スピンギアのオリジナルラインのコンセプトはヨーヨープレイヤーにとって必要なものは入荷する、探しても無いのならば作ってしまえ、です! という経緯からこのベアリングは生まれました。 スピンギアでベアリングメーカーにサイズ、ベアリング種類、グレードを完全指定でつくっている世界初のヨーヨー専用オリジナルベアリングです。2006年現在、リーズナブルでかつ、高性能なEZOベアリングはヨーヨーベアリングの基本ともいえるほど浸透しています。

販売店:ヨーヨーショップ スピンギア

¥950 送料別
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