開運風水画・開運消災三桃図（掛軸） | |
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本紙：新絹本（特殊印刷 + 手彩色）サイズ：幅54.5 x 高さ190cm（尺五）表装 ：洛彩鍛子本表装軸先：陶器桐箱畳紙収納表装品質10年間保証付き送料無料詳細画像霊徳あふれる三つの桃が厄難を祓う花も実もある名画題開運消災三桃図桃は「兆」の木と書きます。兆は最上級・最高という意味があり、古来より霊力を秘めた果実といわれる縁起の良い題材です。また中国の古書「山海経」には、家屋敷に入り込む悪鬼を桃の木で作った弓で追い祓ったと記されなど、桃は古くから厄難を除ける霊徳の木として崇められてきました。花と実を一堂に描いた「花も実もある」厄除け題材に、由緒正しい「消災呪」をしたためた開運厄除作品です。桃の実は若返り・不老長寿の妙薬お馴染みの童話「桃太郎」は、今では上流から流れてきた桃の中から生まれたとなっていますが、明治時代以前は桃を食べて若返った老夫婦が子作りに励み、授かったのが桃太郎というのが元々の筋です。すなわち桃の実は古来より若返り不老長寿の妙薬・精力剤として珍重されてきたことがわかります。また鬼退治に出かけるストーリーは、実は鬼門の厄除けをあらわした逸話であり、鬼に牛の角が生え、虎の腰巻があるのは丑と寅の方角すなわち鬼門を指し、その反対の方角である戌・申・酉の方角にあたる、犬・猿・キジ（鳥）をお伴にしたというお話なのです。また鬼門というのは、中国の東方にあるという度溯山の上、三千里にも枝を張り伸ばした桃の大木があり、北東の隅の枝が門のような形をして、さまざまな鬼が出入りしたというもので、門番が悪い鬼が来ると葦の索で縛り上げ、鬼に食わせ平穏を保てたという故事に由来し、ここにも桃が関係しているのです。桃の節句は元々魔よけの儀式三月三日の桃の節句は元々女児の魔よけを人形に移し流した厄祓いの儀式でありそのため古来より魔除け・厄除けの象徴とされる桃が使われたといわれています。このように、古来桃には不思議な霊力があると伝えられてきたのです。南天と福寿草は「難を転じて福となす」に通じる古くから家相の難を除けようと鬼門の方角や不浄の場所に植えられてきた南天に、お正月頃に黄色い花を咲かせることから元日草とも呼ばれる福寿草。この二つが揃って「難を転じて福となす」。厄除と招福に通じる由緒正しいとり合わせです。園原 遊水 筆幼少より画才に恵まれ画道一筋に研鑽する。繊細で無駄のない画風で多くの評価を集める。 開運風水画の他の作品をみる
販売店：絵画生活 ￥12,900 送料込 |
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