世界の複葉飛行機模型ファインモールド帝国海軍戦闘機「中島A2N1-2 九〇式艦上戦闘機二型」 1/72 (FP-21)

世界の複葉飛行機模型ファインモールド帝国海軍戦闘機「中島A2N1-2 九〇式艦上戦闘機二型」 1/72 (FP-21)  ◆ファインモールド帝国海軍戦闘機「中島A2N1-2 九〇式艦上戦闘機二型」 1/48帝国海軍戦闘機IMPERIAL JAPANESE NAVYNAKAJIMA A2N1-2 TYPE90 CARRIER FIGHTER・写真は組立、塗装仕上げをした状態です。(完成例)中島A2N1-2 九〇式艦上戦闘機二型 について 日本人設計による初の国産艦上戦闘機大正末期から昭和にかけての時期はまだ多くの軍用機が外国メーカーの設計を基ににしたもの、もしくは外国人技術者の指導で開発されたものが多く見られ、日本人技術者が盛んに海外の優れた技術を習得していた時期であった。昭和4年に採用された三式艦上戦闘機も中島飛行機で開発されたが、イギリス・グロスター社の協力で同社のガムベットを日本向けに改修したものである。海軍では新戦闘機開発と同時にボーイング製戦闘機やブリストル・ブルドッグ戦闘機などを輸入し、研究機として機体開発の参考にした。中島飛行機では早速、三式艦戦を超える新艦戦の自主開発を始め、設計主務者に三式艦戦と同じく吉田孝雄技師を据えた。機体をボーイングから、動力をブルドッグ系のジュピターを採用した。中島では吉田ブルドッグ、またはNY海軍戦闘機とも呼ばれたこの機体は海軍による審査の結果、三式艦戦やブルドッグ戦闘機と比べて大差が無い、と評価され不採用となった。ここで中島では主務者を栗原甚吾技師に変え、中島の新型エンジン・寿に変更し、主翼翼端をボーイング系の形状に変え、機体重量を軽減したNY改を開発した。海軍には更に改良を加えたものを納入したところ、現用の三式艦戦と比べて格段の性能差が認められて昭和7年に九〇式艦上戦闘機として採用された。二型は燃料タンクの外側が胴体に露出し、また胴体両側の機銃を機首に移したものである。車輪覆いは二型の途中まで付けられていた。九〇艦戦は外形は当時のボーイング戦闘機に良く似ていたが、格闘戦性能は高いレベルにあったという。また国民の献金により、軍に献納された報国号も多くあり、献納式において横空戦闘機隊・源田サーカスが編隊飛行の妙技を披露し観衆を沸かせた。実機データ乗員 1名全幅 9.40m全長 6.183m全高 3.025m主翼面積 19.74平米自重 1,045kg全備重量 1,550kg発動機 寿二型改一離昇出力 580hp最大速度 158.2kt/3000m武装 7.7mmMG×2模型について スケールモデル スペックスケール:1/72全長:86mm全幅:131mm部品数:40pcs.メーカー:ファインモールド ●「中島A2N1-2 九〇式艦上戦闘機二型」のプラスチックモデル組立キットです。●デカール ・空母加賀搭載機 ・報国12号機●その他 ・ホワイトメタル使用(プロペラ、排気管) ・「実機解説書」付き ギフト用ラッピング(無料)を承ります  →詳細はこちらをご確認ください※この商品は完成品ではありません。パーツを組み立てて作る模型キットです※接着剤は入っていませんので、別にお買い求めください※12歳以下の方が組み立てる場合は、保護者の方も一緒に説明書をお読みください※返品は未開封、未使用のものに限らせていただきます。

販売店:フロムハンド

¥1,890 送料別
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