フォーサイト SMP-006 南極観測船 宗谷 プラモデル(Z0987)【フォーサイト 南極観測船 宗谷 プラモデル】

フォーサイト SMP-006 南極観測船 宗谷 プラモデル(Z0987)【フォーサイト 南極観測船 宗谷 プラモデル】 発売予定日発売中!メーカーフォーサイト登場作品---商品詳細南極観測船 宗谷の1/700スケール組立式プラスチックモデルです。昭和31年11月8日、船体を鮮やかなオレンジ色で塗装された一隻の船が東京の晴海埠頭から全国民の期待を一心に背負って出港していきました。その船の名は「宗谷」、目的地は南極、前人未踏のプリンス・ハラルド海岸でした。戦後10年あまりが経過したものの、いまだ敗戦の痛手から立ち直りきれずにいた日本が、その復活をかけ、国を挙げての一台プロジェクトの一つとして国際地球観測年の一環である南極観測事業に参加を表明したのは昭和30年。しかし、この任務に用いる船の選定は困難を極めました。外国船の用船はままならず、さりとて新造船を建造することも時間的、経済的理由から不可能というのが当時の実状だったのです。そして最終的に海上保安庁で灯台補給船として用いられていた「宗谷」を砕氷船に改造して使用することが決定、昭和31年3月から日本鋼管浅野船渠において7ヶ月に及ぶ改造工事が行われました。この時「宗谷」は船齢すでに18年。昭和13年に耐氷貨物船として建造され、海軍の運送艦として過酷な太平洋戦争を戦い抜き、戦後は引き揚げ船として北に南に走り続けたその船体は、いつ引退してもおかしくないほど疲れ果てていました。しかし「宗谷」は観測の度に改造を重ねつつ働き続け、ソ連砕氷船オビ号による氷海からの救出、カラフト犬タロ・ジロの生還、福島隊員の遭難など忘れ得ぬエピソードに彩られた6次に及ぶ南極観測任務を全うしました。昭和37年4月、南極観測船としての任務を終えた「宗谷」はさらに改造を施され、再び白い船体の巡視船となって北海海域で海難救助に大活躍を続けました。昭和53年7月、「宗谷」の解役が決まり、40年に及ぶ現役生活を終えることになったとき、全国から保存を望む声が沸き起こりました。そして多くの候補地の中から東京にある船の科学館での保存が決まり、昭和54年5月より一般公開が始められ現在に至っています。「宗谷」こそ日本の造船史のみならず昭和史そのものの貴重な生き証人と言っても過言ではないでしょう。 原型製作---サイズ1/700スケール商品仕様プラスチックモデルパッケージ---備考※組み立て・塗装の必要なプラモデルです。完成品ではございませんのでご注意ください。個数制限お1人様3個まで※複数商品のご注文について・在庫商品同士の組み合わせ…同梱可能(送料は1回分です。)・当月発売予定の予約商品と在庫商品の組み合わせ…同梱可能(同上)・翌月以降の予約商品と在庫商品の組み合わせ…同梱不可能(月をまたぐ長期のお取り置きはしておりません。  上記の場合、お手数ですが別々にご注文下さい。)※商品の発送時期について  ◎ 在庫商品はorder受付の翌営業日に発送されます。(お振込みの場合は、入金確認の翌営業日発送です。)  営業日に付きましては、トップページのカレンダーをご確認下さい。お急ぎのご注文には対応出来ない場合が御座いますので予めご了承下さい。※当社が運営する他店舗でのご注文とはおまとめが出来ません。※ラッピングサービス、海外発送は行っておりませんので予めご了承下さい。

販売店:でじたみん 楽天市場店

¥2,050 送料別
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