カトー 6074-1 キハ35 一般色 (M)

カトー 6074-1 キハ35 一般色 (M) 1961年。宅地開発が進んできた関西本線の輸送改善が課題となりました。電化か気動車のまま増発かを検討した結果、気動車のまま増発することとなり、通勤形気動車・キハ35系が誕生しました。車体は101系を基本としたロングシート。20m3扉となりました。また、車体強度を確保するために日本では珍しい外吊り扉を採用しており、切妻の顔とともにキハ35系を印象づけています。キハ35形は片運転台トイレ付きで258両が製造されました。のちに千葉地区、首都圏、新潟地区、福岡・筑豊地区など都市近郊の非電化路線で活躍しましたが、皮肉にも関西本線は1973年に電化され、本来の目的であった関西本線での活躍はわずか12年でした。また、その他の路線も電化が進んだり車両の老朽化、ロングシートは閑散時には不評であるなどで廃車が進み、2004年にはJR線上からは姿を消しています。商品は片運転台・トイレ付きのキハ35形モーター付き・一般色です。【商品特徴】・キハ35系らしい切妻・外吊り扉を再現・ナックルカプラー、運転台シースルー・1970年代後半まで見られた一般色

販売店:ポストホビーWEBSHOP

¥4,284 送料別
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