第3次世界遺産シリーズ第4集「石見銀山遺跡とその文化的景観」10種シート

第3次世界遺産シリーズ第4集「石見銀山遺跡とその文化的景観」10種シート 発行日:2008.10.23. 図案:(1)タルタリア図(部分)・・・1570年にヨーロッパで出版された 「地球の舞台」に所収された地図の一部分。下部中央に描 かれた日本に「Minas de plata(銀鉱山)」と記載されている。 (2)龍源寺間歩(坑道)・・・銀を採掘するために掘られた坑道を 間歩といい、現在、石見銀山に数ある間歩の中で一般公開 されているもののひとつ。 (3)大正期の製錬工場と清水谷製錬所跡・・・大正期の大森鉱山 (おおもりこうざん)製錬所(切手右上部)の古写真と明治期に 作られた清水谷製錬所(切手左下部)の現在の跡。 (4)城上神社天井画「鳴き龍(なきりゅう)」・・・重層式拝殿を有し、 銀山開発に活躍した大久保長安(おおくぼながやす)ゆかりの 遺品が所蔵されている城上神社の天井に描かれた「鳴き龍」。 (5)石室山(いしむろさん)羅漢寺五百羅漢・・・大森地区南端に 位置する信仰遺跡「羅漢寺」内の岩窟には、五百羅漢が安置 されている。 (6)大森銀山地区(重要伝統的建造物群保存地区)・・・銀鉱山の麓 の川沿いの谷間に発達した大森地区と銀山地区からなる保存 地区で、大森地区には武家・商家などの町並みが残り、現在 も生活が営まれている。(7)銀地狛犬・・・薄い銀板を組み合わせて作られた狛犬で、毛利 氏の銀山奉行が厳島神社に奉納したもの。(8)熊谷家住宅(重要文化財)・・・江戸時代に鉱山業などを営みな がら町役人や御用商人を務めた、最も有力な商家の屋敷。(9)御公用丁銀と銀山稼方絵巻(部分)・・・石見銀山から毛利氏へ の上納銀や毛利氏から朝廷・幕府への貢納銀として用いられ た丁銀と、坑内での採掘作業が描かれた絵巻の一部分。 (10)温泉津の内藤家屋敷・・・銀などや物資の積み出しで発達した 港町「温泉津」の内藤家の屋敷で、庄屋屋敷とも呼ばれる。 背景:御取納丁銀(おとりおさめちょうぎん)と大正期の大森 鉱山・・・毛利元就(もうりもとなり)が正親町天皇(おおぎまち てんのう)の即位料として朝廷に献納した「御取納丁銀」と 大正期の大森鉱山を写した古写真。画像をクリックすると、拡大してご覧になれます。

販売店:世界の切手 TIMBRE(たんぶる)

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