涅槃図 仏画掛け軸(全紙幅)

涅槃図 仏画掛け軸(全紙幅) 軸寸法画寸法 縦  144cm縦   75cm 横  83cm横   65cm  宗派を問わず、お釈迦さまの教えを人生の指針とされるすべての方々へ  「涅槃図 仏画掛け軸(全紙幅)」 本作品は寺院さまにとくにおすすめの作品です。 寺院さま所蔵の涅槃図は、巨大で扱いが困難、本紙も古くて傷みがちとなり、出来るだけ使用は控えるべきなどといったお話をよく耳にします。そこで寺宝のほかに、別にひとつ必要ともお考えの和尚さまもいらっしゃることでしょう。本作品は無理のない大きさと価格を実現した注目の作品です。ひとりで持ち運びも可能な大きさです。本紙はテルノグラフによる美術複製となっております。これにより、希少な高級仏画がよりお求めやすく、どなたにもご購入が可能となりました。肉筆とほとんど区別が付かない精巧さで、筆のはらいや質感までも感じ取ることができます。肌理の細かい素晴らしい仕上がりです。寺院さまはもとより、一般の方々にも最適の作品です。大型の迫力ある掛け軸として、床の間などにお掛けいただけます。命日となる涅槃会の日にはお香を焚いたり、御花やお供物を捧げるのもよいでしょう。とくにご信仰をおもちの方にとっては、ずっと待ち望んでいた作品といえます。お釈迦さまの教えを人生の指針とされるすべての方々におすすめ。当店ならでは、他では手に入らない逸品です。  「涅槃図」すでに高齢であったお釈迦さまは、永きにわたる伝道の旅の末、クシナガラの地にてついに最期の時を迎えます。沙羅双樹のもと、身を横にしたまま生涯最後の説法をされ、弟子たちが見守る中、その八十年の天寿を全うしました。涅槃図はお釈迦さまのこれら臨終場面を描いたものです。涅槃図は、北を枕に横臥するお釈迦さまを、仏弟子や菩薩、動物たちが取り囲み、悲嘆にくれる姿が描かれております。描かれた年代によって様々な構図のものがございます。涅槃とは煩悩が消滅し、永遠の安らぎを得た状態のことで、釈尊のご入滅(ご臨終)を入涅槃と称したりします。命日となる二月十五日(旧暦)ならびに三月十五日(現在)には、全国各宗派の寺院において、お釈迦さまに報恩感謝のご供養を捧げる涅槃会(ねはんえ)という法要がとり行われます。寺院では涅槃図を御堂に掛けて「遺教経」などを読誦し、人々を苦しみや迷いから救うための智慧と道とをさし示して下さったお釈迦さまを称え偲び、感謝の意を捧げます。お釈迦さまの偉大なる智慧と慈悲のこころに習い、 人々のお手本となれるよう、日々精進してまいりたいものです。ご信仰のシンボルとしていかがでしょうか。

販売店:仏像仏画チベット美術卸の天竺堂

¥98,700 送料込
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