喜多川歌麿『乳のみ』木版画

喜多川歌麿『乳のみ』木版画 商品の詳細 作品名乳のみ作家名喜多川歌麿技法 木版画額寸45×37cm絵寸30×20cm 新品 額付 用紙:越前生漉奉書・手摺り 復刻版4・山姥(やまんば)と金太郎 乳呑み山姥と金太郎の主題で歌麿は約三十種類程も描いている。享和に入つてからの作品で歌麿が四十歳を過ぎてからのものだが、このほかにも母と子の愛情の交流のさまを色々の角度から描きあげた数多い図柄がある。どのような理由-心境によるものか測り難いが、それぞれに母と子の血の通つた情感がにじみ出ていて興味深い。母と子と乳房の三つを画面一ぱいに大胆に描き出したこの図は、この種の数多い絵柄の中での代表作である。◆喜多川 歌麿(Utamaro Kitagawa)◆1753年(宝暦3年)〜1806年10月31日(文化3年9月20日)喜多川派の祖である浮世絵師。当初は黄表紙や洒落本などの挿絵を描く。ついで役者の大首絵を美人画に採用、豊かな女性の表情を捉えた画風により、寛政期、鳥居清長と並ぶ美人画の第一人者となった。肉筆画・春画にもすぐれたが、「八景浮世絵」など名所風景画にも名作を残す。 歌麿の美人画の中でも代表作と言ってもいい程、親しまれた作品です。女性の持つ上品さや艶やかさが、歌麿の繊細なタッチと日本画特有の描写で、実に目を引く作品を作り出しています。他の◆喜多川歌麿◆作品を検索人物画 江戸 浮世絵 名画 美人画 美女 女性画 きたがわうたまろ

販売店:アート静美洞

¥8,400 送料別
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