モンサルヴァーチェ:ピアノ作品集 第1集

モンサルヴァーチェ:ピアノ作品集 第1集 七色に光る音を眺める楽しみ、耳当たりの良さにだまされると深みにはまるかも・・・スペイン、ジローナ出身のハビエル・モンサルバーチェは20世紀のカタロニアにおける最も重要な作曲家の一人です。十二音技法と、アンティル諸島の音楽、メシアンなどのフランス音楽、ダンス音楽から、ラテン系、そしてラヴェルの血を受け継ぐジャズ音楽。これらが混然一体となった魅惑的な音楽は、一度聴いたら忘れることができないほどの強烈な印象を残します。ドビュッシー風の「3つの即興曲」から個性全開の音楽が続きます(トラック9の「ラヴェルへのエレジー」はこの第2曲から派生しています)。とても活発な「妙なる調和」は、まるでフランス6人組の音楽のような諧謔性も感じられます。現代的な響きの中に、何とも言えない親しみやすさを秘めた名曲の数々をお楽しみください。 曲目:1-3.3つの即興曲(1933)/4.シチリアーナ(1940)/5-7.3つのディヴェルティメント(1941)/8.リトモス(1942)/9.ラヴェルへのエレジー(1945)/10.さまよい(1950)/11-13.イヴェットのためのソナチネ(1961)/14.スケッチ(1966)/15-18.ピアノと弦楽合奏のための「妙なる調和」(1955) 演奏:2008年3月17日 スペイン ヤフレ、アウディトリアム…1-14, 2008年10月13日 スペイン テアトレ・アウディトリ・グラノジェルス

販売店:ナクソス ミュージックストア

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