ショパン:ピアノ三重奏曲・ロッシーニの「シンデレラ」の主題による変奏曲 他

ショパン:ピアノ三重奏曲・ロッシーニの「シンデレラ」の主題による変奏曲 他 青春を謳歌中のショパンが歌いあげた甘酸っぱくも、美しい秘曲の数々ショパンは「ピアノの詩人」と称されますが、ほんの一握りの室内楽作品も書いています。そのほとんどは、10代に書かれたもので、晩年の作品のような深みは薄いものの、甘美で抒情的なメロディに満ちています。ピアノ三重奏曲は19歳の作品で、チェロの名手であったポズナニ皇太子、アントニ・ラジヴィウに献呈されています。2台のピアノのためのロンドは18歳の時の作品。夏の休暇を友人宅で過ごしたショパンが着想したといわれています。こちらは彼の死後、友人のフォンタナが出版したものです。フルートのための変奏曲は、14歳頃に着想されたもので、ロッシーニの歌劇「チェネレントラ」のアリア「悲しみと涙のうちに生まれ」を主題としています。ここでフルートを演奏しているのは名手バイノン。なんと贅沢なことでしょう。2曲のワルツとマズルカも18歳頃の作品です。ちょっぴりメランコリーで、きらきら輝く若きショパンの青春譜です。発売日2012年1月18日 曲目1.2台のピアノのためのロンド ハ長調 Op.732.ロッシーニの「チェネレントラ」の主題による変奏曲3.ワルツ 嬰ヘ短調「メランコリックなワルツ」Op.posth.4.マズルカ第60番 ニ長調 Op.posth.5-8.ピアノ三重奏曲 ト短調 Op.8演奏クングスバッカ・ピアノ三重奏団[メンバー]マリン・ブロマン(ヴァイオリン)…5-8/イェスパー・スヴェドベルイ(チェロ)…5-8/サイモン・クロフォード=フィリップス(ピアノ)…1-8フィリップ・ムーア(ピアノ)…1/エミリー・バイノン(フルート)…2録音:2010年2月21-23日UK モンマス,ウィアストン・コンサート・ホール

販売店:ナクソス ミュージックストア

¥1,250 送料別
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