ストレンジ・ユーモア

ストレンジ・ユーモア 3人のアメリカ現代作曲家による「イカした作品集」です。マッキーの「ストレンジ・ユーモア」は元来、弦楽四重奏とジャンベのための作品で、アフリカの太鼓のリズムと、中近東の民謡を用いた「音楽の文化の融合」を目指しているといいます。この編曲において、曲は更に熱くなっています。ドアティの2つの作品はどちらも協奏曲風の体裁を取っていて、「レイズ・ザ・ルーフ」ではティンパニ、「ブルックリン・ブリッジ」ではクラリネットが活躍します。「レイズ・ザ・ルーフ」はエンパイヤ・ステート・ビルディングの高さに敬意を払い、「ブルックリン・ブリッジ」ではニューヨークシティを四方から見渡すパノラマの風景を描いています。サイラーの「天の猟犬」はイギリスの詩人、フランシス・トンプソンの同名の詩からインスピレーションを得た作品で、神の救いを求めて精神世界を旅する魂を描いたものです。伝統あるラトガーズ・ウィンド・アンサンブルによる渾身の演奏です。 曲目:マッキー:ストレンジ・ユーモア/ドアティ:レイズ・ザ・ルーフ(ティンパニと吹奏楽編)/ドアティ:ブルックリン橋/サイラー:天国の猟犬(私は夜になって、彼を逃がす/金色の星の入り口/小さな子どもの目に映る/自然−私と分かち合う/私の膝に自分自身を打ちすえる/私は彼、汝求める人) 演奏:トッド・クインラン(ティンパニ) /モーリーン・ハード(クラリネット) /ラトガーズ・ウインド・アンサンブル /ウィリアム・バーツ(指揮)録音:2007年、2008年 /ニュージャージー州立大学、ニコラス・ミュージック・センター /デジタル(セッション)

販売店:ナクソス ミュージックストア

¥1,250 送料別
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