ウォレス:歌劇「マリターナ」

ウォレス:歌劇「マリターナ」 美しいジプシーの娘、彼女と恋仲の青年、変装して街を歩く王、陰謀を企てる男・・・充分すぎる登場人物アイルランド生まれの作曲家ウォレス。なかなか波乱に満ちた生涯を送った作曲家として名を馳せています。以前リリースした歌劇「ラウリーン」(8.660293-94)でその作風と才気煥発な音楽が話題を呼び、また彼自身のトランスプリクション集(8.572774)では、驚くほどのピアノの超絶技巧が世に知られることとなりました。そんなウォレス。「他の作品はないのか?」というファンの声にお応えして、以前MARCO POLOからリリースされていたオペラ全曲「マリターナ」がNAXOSレーベルで復活しました。この「マリターナ」は19世紀頃のイギリスでは最も人気のあるものの一つでした。1848年の初演で大成功を収め、その後、ウィーンからフィラデルフィアまで数多くの劇場でこの作品が上演されたということです。題材としても、アリアの美しさを取っても、どれもが親しみやすく美しい作品。これは聴かなければもったいない!発売日2012年1月18日 CD1.1.序曲2-9.第1幕10-15.第2幕 第1場CD2.1-5.第2幕 第2場6-12.第3幕演奏マジェラ・カラーフ(ソプラノ)/リンダ・リー(メゾ・ソプラノ)/ポール・チャールズ・クラーク(テノール)/イアン・キャディ(バリトン)/ダミアン・スミス(バリトン)/クエンティン・ヘイズ(バス)RTEフィルハーモニー合唱団/RTEコンサート・オーケストラ/プロインシアス・オ・デュイン(指揮)録音:1995年9月19-20日アイルランド ダブリン,オライリー・ホール

販売店:ナクソス ミュージックストア

¥2,500 送料別
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