ガルビス:チストゥとピアノのための作品集

ガルビス:チストゥとピアノのための作品集 笛と太鼓を吹き鳴らせ!バスクの伝統楽器の音色で癒されるさてさて。「チストゥって何?」と思われた方も多いのではないでしょうか?これはバスクに伝わる舞曲用の小型のフルートです。3つの穴を持ち片手で演奏できるため、空いたもう片方の手で打楽器などが演奏可能という優れものです(ちなみにビゼーの「アルルの女」の“ファランドール”で使われるガルベも同種の楽器です)。バスクの作曲家ガルビスは、鄙びた音色を持つこの楽器とピアノ、そして、こちらもバスクの特有の楽器であるタンブリル(双頭のドラム)の音色を合わせ、実に楽しい音楽を作り上げました。ここで演奏しているのは、バスク地方で最も名高いチストゥ奏者(タンブリル奏者でもあります)ホセ.I.アンソレーナ。聴いているだけで元気になれそうな楽しい1枚です。 曲目:1-6.古き時代のサン・ゼバスティアンの6つの歌(チストゥとピアノ編)サン・セバスチャン通りへ/太った牛の歌/日没/かわいい女の子/赤ん坊/ヨゼフの子守歌/7-9.バスク組曲 第1番/10-13.バスク組曲 第2番/14-17.4つのゾルツィコ/手入れの行き届いたエントランス/聖ジョンの日のゾルツィコ/樫の木とオンブの木/赤いショールの女の子/18-19.山の影/20-23.4つの伝統的なギプコアの踊り(チストゥとピアノ編)剣の踊り/市長の行進曲/若者たちの踊り/果樹園の中のイチジクの木/24.お集まりの皆様に挨拶を! 演奏:ホセ・イグナシオ・アンソレーナ(チストゥ&タンブリル)/アルバロ・センドージャ(p)

販売店:ナクソス ミュージックストア

¥1,250 送料別
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