デュプレ:オルガン作品集 第7集

デュプレ:オルガン作品集 第7集 両親を偲んだ厳粛なるトッカータ 好評のデュプレ・オルガン作品集、宗教色の強い音楽をメインとした今回は(いくつかの曲を除いては)技巧的に複雑な場合でも、華やかさよりも厳粛さを感じさせる楽曲が多く含まれています。特に作曲者が母親を偲んで作曲した「詩篇第18番」(交響的詩曲)、同じく父親を偲んだ「喚起」の2曲(双方ともにかなりの大曲)ではその傾向が顕著で、デュプレお得意の激しく和音が交錯する名人芸的トッカータ音型の連続も、ここでは襟を正して聴かなければならないような切実さを感じさせてくれます。またその他「エレヴァツィオ」の静謐な美しさなども深い感動に満ちています。 曲目:[入場曲、瞑想曲と退場曲Op.62/6つのコラールOp.28/詩篇第18番Op.47/3つのエレヴァツィオOp.32/喚起Op.37]録音:演奏:メアリー・プレストン(org)

販売店:ナクソス ミュージックストア

¥1,250 送料別
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