ヴィドール:ピアノ三重奏曲/ピアノ五重奏曲

ヴィドール:ピアノ三重奏曲/ピアノ五重奏曲 オルガン曲だけじゃない、明るくロマンティックな室内楽曲たちヴィドールといえば何といってもオルガン音楽、その素晴らしさはもちろんですが、その陰に隠れてしまった可哀相な、そして素晴らしい作品達ももっと知られて欲しいもの、鍵盤楽器に対する深い理解に基づいて作曲された、この明るく美しい2曲のピアノ入り室内楽曲もそんな仲間です。(作品番号は逆転していますが)先に作曲されたピアノ三重奏曲では、シチリアーノのリズムにのって親しみ易い旋律が高揚する第2楽章や、流れるような華麗さを持つ第4楽章、より成熟した筆致を感じさせるピアノ五重奏曲でも、やはり第2楽章のロマンティックで温かい美しさと、白熱のコーダで全曲を結ぶ第4楽章といったあたりが、とりわけ印象に残る出来映えです。*8.223193の再発売品 曲目:ピアノ三重奏曲変ロ長調Op.19/ピアノ五重奏曲ニ短調 Op.7 演奏:イロナ・プルニ(p)/新ブダペスト弦楽四重奏団録音:1988年4月 ブダペスト、イタリア文化協会

販売店:ナクソス ミュージックストア

¥1,250 送料別
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