タネーエフ(1856-1915):弦楽四重奏曲全集 第2集

タネーエフ(1856-1915):弦楽四重奏曲全集 第2集 ※5/18発売のため、発売日以降の発送になります。 NAXOSが力を入れるタネーエフ弦楽四重奏の全貌が少しずつ明らかに! タネーエフは生涯に11曲の弦楽四重奏曲を書いていますが、初期の作品には最初番号を付さなかったこともあり、混乱を招いています。1番と呼ばれているものは実際に5番目に作曲された曲であり、この盤に収録された2番は6番目の作品です。第2番は1895年にトルストイ家に滞在していた時に作曲されました。ベートーヴェンを思わせる重厚さと、歌心に溢れた作品です。第4番は1899年に書かれた曲で、彼の弦楽四重奏曲の中でも最も劇的な表情を持っています。激しい不協和音で始まり、痛烈なメロディーが続きます。第2楽章は優雅なディヴェルティメントであり、第3楽章はしっとりとした歌に満たされています。そして快活な終楽章で締めくくられるこの作品、もっと演奏される機会が多くてもいいのではないでしょうか? 曲目:1-4.弦楽四重奏曲 第2番 ハ長調 Op.5/5-8.弦楽四重奏曲 第4番 イ長調 Op.11録音:2007年11月23-25日/アメリカ オハイオ、コロンブス・キャピタル・ユニヴァーシティ・ミーズ・ホール演奏:カルペ・ディエム弦楽四重奏団/[メンバー]/チャールズ・ウェザービー(第1ヴァイオリン)/ウェイ・ユー(第2ヴァイオリン)/コリン・フジワラ(ヴィオラ)/ウェンディ・モートン(チェロ)

販売店:ナクソス ミュージックストア

¥1,250 送料別
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