ベーム:オルガン作品集 第1集

ベーム:オルガン作品集 第1集 明らかに大バッハに影響を与えたオルガン音楽史上の巨人 ドイツのオルガニスト兼作曲家、ゲオルク・ベームの名前が大々的に語られることはありません。しかし彼はコラールによるパルティータという形式を発明した、オルガン音楽史上の偉人です。少年時代の大バッハもベームに会った可能性があり、もし直接の教えがないとしても、大バッハのオルガン曲に、明らかに大きな影響を与えています。当盤冒頭の力強い前奏曲とフーガや39のラストを聴けば誰しも、ベームの天才ぶりを実感できるでしょう。コラール・パルティータも4曲収録。カナダ出身のオルガニストがジャケット写真のオランダのオルガンを使用、教会の自然な残響の美しさも聴き物です。 曲目:[前奏曲とフーガ ハ長調/コラール・パルティータ: ああ、何とむなしく、何とはかなく/前奏曲ヘ長調/コラール・パルティータ: 主なるイエス・キリストよ、我らをかえりみたまえ/前奏曲とフーガ ニ短調/ コラール・パルティータ: ひたすら神のみ心に従う者は/キリストは死の縄目につながれ/コラール・パルティータ: 喜べ、汝が魂/天より下りて/天にまします我らの父よ/前奏曲、フーガと後奏曲ト短調]録音:演奏:クリスティアーン・テーウセン(org)(オルガン……ライル製オルガン使用)

販売店:ナクソス ミュージックストア

¥1,250 送料別
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